原作を読んで、かなりの衝撃と感動を味わった漫画が、
いよいよドラマとなって登場します。
2018年7月20日(金)~9月21日(金)<連続10回>
NHK総合 毎週金曜 夜10時から10時44分の放送予定。
【出演者・順不同及び敬称略】
青田アオイ(あおたあおい)⇒清原果耶(きよはらかや)
<主人公。アルバイトの看護師見習い。
コミュニケーション下手だが、独特の感受性と真っ直ぐな心根の持ち主>
由比朋寛(ゆいともひろ)⇒瀬戸康史(せとこうじ)<由比産婦人科の院長。>
青田史香(あおたふみか)⇒酒井若菜(さかいわかな)
<アオイの母。夫とは離婚して、アオイと二人で暮らしている>
町田真知子(まちだまちこ)⇒マイコ
<沖縄出身の妊婦さん。アオイのよき相談相手>
町田陽介(まちだようすけ)⇒ 葉山奨之(はやましょうの)
<真知子の夫>
望月紗也子(もちづきさやこ)⇒水川あさみ(みずかわあさみ)
<看護師。アオイにちょっと厳しいところもあるが、頼りになる>
榊実江(さかきみえ)⇒原田美枝子(はらだみえこ)<ベテランの看護師長>
岩坂教授(いわさかきょうじゅ)⇒堀内正美(ほりうみまさみ)
<ゲスト出演者>
(第1回)
田中良子(たなかりょうこ)⇒安藤玉恵(あんどうたまえ)
<アオイが初めて出会った妊婦で、
産気づくまで、健診を受けず母子手帳も持っていなかった>
(第2回)
菊田里佳子(きくだりかこ)⇒平岩紙(ひらいわかみ)
<妊娠したものの、持病が悪化する恐れがあり、断念しようとするが?>
中本千絵(なかもとちえ)⇒蒔田彩珠(まきたあじゅ)
<高校生。ある秘密と共に由比産婦人科を訪れる>
(第3回)
安部さおり(あべさおり)⇒田畑智子(たばたともこ)
<ある事情で大きな病院から転院。アオイの些細なミスに激怒する>
(第5回)
北野真理(きたのまり)⇒花田優里音(はなだゆりね)
<14歳で妊娠。男に逃げられるが、産むと言って聞かない>
北野弘子(きたのひろこ)⇒長野里美(ながのさとみ)
<真理の母。娘の妊娠に狼狽し、由比と話し合いを重ねる。>
北野真理(きたのまり)⇒清水くるみ(しみずくるみ)
<大人になった。転勤で戻ってきた>
北野明(きたのあきら)⇒込江大牙(こみえたいが)
<真理の息子>
原口美歩(はらぐちみほ)⇒やしろ優(やしろゆう)
<女の子ばかりのお母さん。待望の男の子を産む>
(第6回)
三浦ハルミ(みうらはるみ)⇒モトーラ世理奈(もとーらせりな)
<妊娠している不良っぽい少女>
神村重吉(かみむらじゅうきち)⇒イッセー尾形(いっせーおがた)
<中絶手術のみを行っている診療所の老医師>
神村千代(かみむらちよ)⇒角替和枝(つのがえかずえ)
<神村重吉の妻>
倉田仁志(くらたひとし)⇒村上新悟(むらかみしんご)
<不妊で悩む夫婦。夫が原因。>
倉田亜紀(くらたあき)⇒西原亜希(にしはらあき)
<不妊で悩む夫婦。せっかく授かったのにお腹の中で育たなかった>
(第7回)
石澤ミカ(いしざわみか)⇒片山友希(かたやまゆき)
<アオイの小学校の同級生。いじめられていたところをアオイが助け、友達になった。>
青田アオイ幼少期(あおたあおい)⇒森山のえる(もりやまのえる)
<小学生の頃のアオイ>
石澤ミカ幼少期(いしざわみか)⇒大迫莉榎(おおさこりか)
<小学生の頃のミカ>
ミカの弟(みかのおとうと)⇒森優理斗(もりゆりと)
<ミカの弟>
ミカの母親(ミカの母親)⇒佐藤夕美子(さとうゆみこ)
<ミカの母親。ミカは連れ子で再婚した>
(第8回)
望月広紀(もちづきひろき)⇒柄本時生(えのもとときお)
<紗也子の夫>
中森弥生(なかもりやよい)⇒滝沢沙織(たきざわさおり)
<キャリアウーマンの妊婦>
宮本久美子(みやもとくみこ)⇒異儀田夏葉(いぎたなつは)
<41歳で妊娠した主婦で中絶手術をするが、中森を突き飛ばす>
川井郁美(かわいいくみ)⇒野村麻純(のむらますみ)
<血が苦手な看護師だったが8話で克服していた>
(第9回)
長谷川侑子(はせがわゆうこ)⇒原田夏希(はらだなつき)
<由比院長の知り合いの婦人科医。実は元妻>
平塚亜美(ひらつかあみ)⇒根本真陽(ねもとまはる)
<アオイが図書館で知り合った子。性被害に遭う>
平塚美典(ひらつかみのり)⇒占部房子(うらべふさこ)
<亜美の母親。娘が被害に遭ったと通報する>
平塚(ひらつか)⇒本田大輔(ほんだだいすけ)
<亜美の継父。実は亜美に対して性暴力を行っていた>
西川梓(にしかわあずさ)⇒宮本真希(みやもとまき)
<亜美が診療所を来院した頃、出産のため入院していた。高齢出産?>
西川勝敏(にしかわかつとし)⇒下総源太朗(しもふさげんたろう)
<梓の夫で、年齢が高い>
(第10回(最終回))
辻村灯里(つじむらあかり)⇒鈴木杏(すずきあん)
<初産の妊婦。お腹の胎児に重い病気があることが判明する>
辻村拓郎(つじむらたくろう)⇒金井勇太(かないゆうた)
<灯里の夫>
(引用元:ドラマ「透明なゆりかご」公式サイトより)
【概要】
1997年・夏。
17歳のアオイは、
アルバイトの看護師見習いとして「由比産婦人科」へやって来ました。
いきなり中絶手術の現場を目の当たりにし、衝撃を受けるアオイ。
しかし、何事も丁寧にあたる院長・由比や、頼りになる先輩看護師・紗也子、
おだやかな婦長・榊らスタッフは、
妊婦ひとりひとりにしっかりと向き合い、支えていました。
アオイの母・史香は、
不器用でコミュニケーション下手な娘を心配しますが、
アオイは独特の感受性と根の優しさで、
妊婦さんたちの心に寄り添ってゆきます。
「命って、何だろう」産まれて来る赤ちゃんの圧倒的生命力にうち震えながら、
アオイは自問自答し、少しずつ成長してゆくのです。
【原作】沖田×華「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」
本当の死因の原因の第一位とは?
原作を読んでこの事実に衝撃を受けました!!
また、原作者の別の著書では、
ご自身が
アスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害、学習障害、
であることを明かしています。
こちらのこともドラマに織り交ぜていくのでしょうか?
主人公の名前の青田アオイ(あおたあおい)が、
原作者が「青」にかなりこだわっていることから
そこから名づけられたのではないか?と推測されます。
また、人物紹介でも、そのことをうかがわせる内容となっています。
主題歌:Charaさんの「せつないもの」。
ドラマとの時代背景が同じ、1997年に発表された楽曲です。
【関連番組】
7月9日(月) NHK総合・午前10時47分
2分の予告映像(プレマップ)を放送します。
7月16日(月・祝) NHK総合・午前10時45分
10分のPR番組
「透明なゆりかご、まもなく産まれます。」を放送します。
7月16日(月・祝) NHK総合・午後6時5分
「ドキュメント 透明なゆりかご」を放送します。
都内のある産婦人科に密着した、36分のドキュメンタリー番組です。
清原果耶さんが語りを担当します。
直後に2分の予告映像(プレマップ)も流れます。
(引用元:ドラマ「透明なゆりかご」公式サイトより)
7月から9月の金曜日午後10時からは、
どのドラマを見るか、迷ってしまいます。
第1回です⇓⇓
透明なゆりかご第2回も考えさせられます。第1回は「あの夏の風景」でノスタルジック。
第2回です⇓⇓
透明なゆりかご第3回、強く怒る人には悲しみがある?第2回は母性の正体についての一つの考察、でした。
第3回です⇓⇓
透明なゆりかご第4回は陽だまり夫婦を待つ過酷な運命、第3回は深い悲しみを受け止めたのは真摯な存在。
第4回です⇓⇓
透明なゆりかご第5回は「14歳の妊娠」そして・・第4回は夫を選ぶ本当の条件、でした。
第5回です⇓⇓
透明なゆりかご第6回は命が授かる事とは?第5回は愛情のリレーと自立について、でした。
第6回です⇓⇓
透明なゆりかご第7回母と子供を繋ぐ記録。第6回は願いと現実は反するが希望は残る、でした。
第7回です⇓⇓
透明なゆりかご第8回は紗也子の不安と苦悩。第7回はミカ尊し!子役も上手い、でした。
第8回です⇓⇓
透明なゆりかご第9回は透明な子の意味は?第8回は妊婦さんが安心して産んで育てる環境作り、でした。
第9回です⇓⇓
透明なゆりかご第10回(最終回)は7日間の命の記憶。第9回は共に歩んでずっとそばに、でした。
その他のドラマのキャストです⇓⇓
「義母と娘のブルース」キャスト(出演者一覧) 脚本は森下佳子さん TBS系列7月10日(火)午後10時放送開始。主題歌はMISIAとGReeeeN
「この世界の片隅に」キャスト。7月15日(日)TBS系列21時放送開始。初回は25分拡大、脚本は岡田惠和さん。
金曜ドラマ「チア☆ダン」キャストTBS系列7月13日(金)22時放送開始!
「サバイバル・ウエディング」キャスト日テレ系7月14日(土)午後10時放送開始。