歴代NHK大河ドラマと私。2020年決定!「麒麟が来る」明智光秀・長谷川博己さんが主演。

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今年、2018年のNHK大河ドラマは「西郷どん」。
「花燃ゆ」以来の幕末から明治の時代のドラマです。
残念ながら、「花燃ゆ」は殆ど見ていませんでしたが、
2008年の幕末大河ドラマの「篤姫」と2010年の「龍馬伝」は全話見ていました。
特に「篤姫」の記憶は今も鮮明に残っているので、
今の「西郷どん」に出演している大久保どん役の方が小松帯刀にしか見えないのは私だけでしょうか?

そして、西郷どんと言えば、1990年の大河ドラマ「飛ぶが如く」を見ていたし、民放のスペシャルドラマですが、
「田原坂」も見ていたので、話の大筋は知っており、従来ある西郷像をどこまで更新するかが見どころかもしれません。
が、奇を衒わないようにくれぐれも頼みます。
だって「NHKですから」。

時代背景で最も好きなのはやはり、安土・桃山時代です。
その時代に花開いた様々な文化や様式が好きですし、昔住んでいた地域にその時代の建築物が多く残っていたせいかもしれません。
そして、私が初めて全話見ることができた1978年の大河ドラマ「黄金の日日」の影響だと思います。



「黄金の日日」の前の大河ドラマ「花神」、更にその前の「風と雲と虹と」は父の勧めで見ていたのですが、いずれも途中でリタイヤ。
そして、「黄金の日日」。
父は、武将が好きでしたので商人が主人公のドラマに対しては当初は嫌悪感を示し、逆に小学生の私にとっては、
市井の人々の生き生きとした暮らしぶりや文化に興味をそそられ、毎週の放映が次第に楽しみになっていったのでした。
更に海外の風景もあって、世界観が大きくなった様な気持ちになって、地図を見るのが好きになっていきました。

ドラマ視聴に伴い、学校の社会の成績も上がり、1978年当時はまだ、学校では歴史を習う学年ではありませんでしたが、
歴史、しかも「黄金の日日」の時代の歴史に興味を持つようになり、続いて文化、地図帳も見るのが好きになっていったので
地理も好きになり、世界地図も眺めては場所や国旗など覚えていきました。

また、この頃より、ハードカバーの書籍も読むようになり、このドラマの原作者の本も読むようになっていきました。

このようにNHK大河ドラマ「黄金の日日」は、当時小学校中学年だった私に多大なる影響を与えたのでした。

昨年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の第33話で政次の処刑シーンが神回と話題となりましたが、
「黄金の日日」では、故川谷拓三さんが扮する役どころで何と鋸引きの刑が描写され、
子供にとっては、しばらくトラウマになってしまう程でしたが、翌週も見ました。

1993年の大河ドラマ「炎立つ」の第一部の主人公である藤原経清の最期のシーンも涙涙でした。
そして第三部、ドラマの最終回に藤原泰衡が藤原経清の姿に戻り、かつての家族たちに迎え入れられ、
雪の東北の地へ魂が還っていくシーンは今でも忘れられません。

大河ドラマ「炎立つ」に関連する内容(一部)の記事はこちらです⇓⇓⇓
御霊神社・江ノ電の動画付き~もうひとつの鎌倉あじさいめぐり~

2000年の大河ドラマ「葵 徳川三代」も良かったです。
特に序盤放映の関ヶ原の描写は圧巻で大迫力がありました。
2016年の大河ドラマ「真田丸」では高速関ヶ原であっという間に終わってしまったので、
「葵 徳川三代」での関ヶ原のシーンを思い出し、脳内補完しました。

2016年「真田丸」の前に、2004年の「新選組!」では、オープニングがかかると、
何故か当時0-1歳の子供がはしゃぎだしていました。
「新選組!」では、やっぱり山南さんですね。

2013年の大河ドラマ「八重の桜」は、私は東北に10年間住んでいたので、今までの、特に長州の立場からは逆族にさせられた
会津をよくぞ描いてくれた!これで汚名返上!というのが一番主な感想です。
小学校6年の社会科で歴史を学ぶのですが、県独自の教科書が配布され、その歴史教科書に沿って学びだすので、
中央政府が平安時代からいかに東北の地を侵略したのかをこれでもか!という位に教わります。
小学校の修学旅行は会津でここでも会津藩の正当性を教わっていました。
西南戦争の時には多くの旧会津藩士が参加したのですが、「西郷どん」でもきちんと描いてくださるかしら?
また、鹿児島と福島県の交流は実はあり、父の故郷の郡山市には九州の地名がいくつか残っています。
父方の祖父は鹿児島の出身で地元福島出身の祖母とは恋愛結婚だったそうです。
「飛ぶが如く」の西郷どん役で「西郷どん」のナレーターを務める西田敏行さんも出身は福島県郡山市ですが、
ルーツは薩摩藩士だそうです。

少し遡り、2007年の「風林火山」はただいまBS2018年3月まで再放送でした。
当時、幼稚園児だった子供が何故か好きで放映が始まるとよくテレビの前で「あっやまもとかんすけだ!」と喜んでいました。
今の再放送も録画して欠かさず見ています。
丁度時代背景が「風林火山」→「おんな城主 直虎」→「真田丸」とつながっているので、その時代の歴史が濃く学べます。

そして、2016年「真田丸」。
遡ること数十年前、大河ドラマではないのですが、新大型時代劇として「真田太平記」が約1年かけて放映され、
当時、リアルタイムで見ていたので、「真田丸」放映開始と共に、「真田太平記」のDVDを借りて再び見ました。、
「真田太平記」の主人公は兄・信幸なので、先にそちらを見て、史実も少しは調べた身としては、
「真田丸」の兄・信幸(信之)のどこまでも不憫で愚直な描かれ方は正直残念でした。
ドラマとしては、物足りなさはあるものの、全体的には近年の中ではよかっただけに、なおさら、兄弟間や人物像の描写が残念でした。



さて、来年の2019年は1986年以来の近現代が舞台の「いだてん」でキャストも続々と発表されております。
ここで気になるのがその次の2020年・オリンピック・イヤーに放送の大河ドラマです。
順番からするとたぶん戦国時代ではないかということで更に、主役は男性か女性かどちらかといろいろと意見が出されている模様です。
何でも、去年暮れに2020年のNHK大河ドラマで主役にして欲しい歴史上の人物のアンケートが行われ、
そのアンケート結果によると、一位は立花宗茂、二位は北条早雲、三位は伊能忠敬と明智光秀と島津義弘、
次点で石田三成など続く結果となったそうです。

一位の人物は「武士の中の武士」、「家臣~大名~浪人と波乱万丈」、「敗者復活」等のコメントがあり、時代背景も戦国であり、
最も2020年のNHK大河ドラマの主役に近い人物と称されている模様です。
舞台は主に九州となるため、関東や関西に偏りがちな観光地のアピールにもなるかもしれません。
更に、奥方は立花誾千代であるため、「利家とまつ」みたいに男女ペアの主役になる可能性もありますね。

二位は北条早雲。
大河ドラマで最も人気がある戦国時代ですが、その多くは戦国中期から後期で初期は殆ど描かれることがありません。
その意味ではこの北条早雲こそ正に戦国時代幕開けの人物でもあります。
小田原では早雲だけではなく、北条五代としての大河ドラマ誘致キャンペーンを行っており、
果たして1年間で足りるのかと思うのですが、北条氏は是非とも取り上げてほしいとは思います。
歴代大河ドラマではいつも負け組でどうしようもない会議を開き、滅亡した愚かで冴えない?大名として描かれてきた北条氏ですが、
史実は決してそうではありません。
藩政は略奪行為が当たり前だった戦国の世において、減税、殖産興業、経済振興、文化奨励などなど数々の善政を敷き、
徳川幕府でも引き継いで採用された程整っていたそうです。
兄弟を含む同族同士の争いもほぼありませんでしたし、この辺りで名誉挽回といきたいものです。

個人的には、観光分散も考え、瀬戸内海が舞台の「村上海賊の娘」がいいかなぁと思うのですがいかがでしょうか。
戦国時代が主な舞台ですが、村上氏は平安時代から実在していた一族で、
現在放映中2018年3月まで放映されていた「風林火山」にも登場する村上義清とはかつては同族だったそうです。
信濃と瀬戸内とは離れていますが、信濃にはかつては海洋民族だった一族の伝説もあり、古代史のロマンをもかきたてられます。

「村上海賊の娘」はタイトル通り女性が主人公ですが、瀬戸内海にある島・大三島にある大山祇神社には、
唯一現存と主張されている女性用の甲冑があり、その持ち主とされる神社の大宮司職の娘、鶴姫の悲しい伝説が実際にあります。
四方を海に囲まれている日本は遥かなる昔から水運が栄え、戦国時代の戦も大名は水軍を持っているのですが、
撮影が大変なのかもしれませんが、これまたあまり描写がないですよね。
壇ノ浦の合戦はよくドラマで出るので記憶はあるのですが、戦国時代の船上での戦描写は見た記憶がなく、
むしろ、紙媒体である高橋留美子の漫画「人魚シリーズ」より「闘魚の里」で読んだ記憶が強く残っています。
まさしく登場人物が、瀬戸内の海賊の女若頭「りん」でした。

瀬戸内海は昨年の夏に家族旅行をしたのですが、島巡りに温泉、城や歴史的建物などの見学、勿論食べ物と満喫してきました。
一度では到底みて回り切れず、何度でも訪れたくなります。

2020年は世界中から多くの観光客が訪れることでしょう。
歴史、自然、食べ物、温泉と世界に誇れる観光地だと思います。

2020年のNHK大河ドラマの発表が待ち遠しいです。
ここから、更に追記です⇓⇓⇓
2018年4月19日夕方の朝5時の日刊スポーツからの配信ですが、
正式に決定し、NHKで発表しました。
内容は「麒麟がくる」で明智光秀が主人公です。
脚本は池端俊策さんで、オリジナル脚本となるそうです。
なお、池端さんは第29作「太平記」も手がけました。
主演は長谷川博己さんです。
また、池端さんが脚本を手掛けた近年の作品で「夏目漱石の妻」がありますが、
この時の夏目漱石役が長谷川さんでした。
時は、1540年代・20歳代から始まり、
各英傑たちの父親世代から描かれるそうです。
最新の研究で新たに判明したことを採用している模様で、これは楽しみですね。

室町幕府という古い体制が崩れ、混沌(こんとん)とした時代の中で、
英雄たちが駆け抜けていき、戦国時代、近代へと走り出す中、
まさにそのど真ん中にいた光秀の視点から、
その時代を生き抜いた英雄たちの生きざまを活写する、とのことです。
主演の長谷川さんは、
既に今年後半の朝の連続テレビ小説「まんぷく」にも出演予定で、連投となります。

地元での誘致活動は8年にも及びようやく念願が叶ったとのことです。
京都8市町、兵庫県2市、福井県1町で構成された誘致推進協議会で誘致活動を行ってきたそうです。

光秀が築城した「福知山城」「丹波亀山城跡」「勝竜寺城公園」は
是非とも行かなくては・・と思ったのでした。

【麒麟】
王が仁のある政治を行う時に必ず現れるという聖なる獣とされてきました。
このことから、幼少の時から秀でた才を示す子どものことを「麒麟児」と称されていました。
普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌うとのことです。

配役を予想してみました⇓⇓
2020年『麒麟がくる』出演キャストを予想してみる~NHK大河ドラマ

花のち晴れ〜花男 Next Season〜第4回は愛莉のせつない想いとデビルな行動。第3回の感想は何故か大河ドラマ「西郷どん」。

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