義母と娘のブルース第3回はPTAリアルママとの戦闘開始?第2回はスーパーにお買い物♪

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義母と娘のブルース」第回は2018年7月24日(火)午後10時からTBS系列での放送です。
TBS系列ドラマ「義母と娘のブルース」キャスト・出演者一覧リストです⇓⇓⇓
「義母と娘のブルース」キャスト(出演者一覧) 脚本は森下佳子さん TBS系列7月10日(火)午後10時放送開始。主題歌はMISIAとGReeeeN

専業主婦となった亜希子さんですが、
いよいよ、ある意味最強のミッションが立ちはだかります。
それは、PTA役員のママ様たちと、
堂々とまかり通る理不尽かつ非効率的な「掟」に対してでした。
PTA役員のママ様たちの、外見とは異なる、
ハイスペックな戦闘能力(?)を知らない亜希子さんは、
見えない人質を取られ、全てを敵に回し、
全面抗争へと発展してしまうのでしょうか?
「背水の陣」でしかない状況での出陣です。

【第3回のあらすじ】
仕事を辞め専業主婦となった亜希子 は、
宮本みゆきと夕飯の買い物をしていました。
別のスーパーの方が2円安いなど、
少しずつ主婦の考え方が染み付いてきた亜希子ですが、
値段の高い食材を手に取ると黙っていられず、
その食品会社の社長に直接電話をかけ値下げ交渉をするなど、
元キャリアウーマンならではの交渉術を発揮していたのでした。
その姿を見かけたみゆきのクラスメイトの母親が、
亜希子の噂をし始めると、
その子供たちが 「新しいママすごいね」
とみゆきに話しかけてくるようになります。
友達が出来た喜びで、みゆきはすぐに
「友達が遊びに来ても良い?」 と亜希子に相談します。
みゆきにとって、友達が家にくることは初めてで、
嬉しさでいっぱいでした。
そんな中、亜希子は 良一 から頼まれ、
母親としての最重要任務を果たすべく、
PTAの集まりに出席することになりました。
保護者たちは、
近々開催される運動会について話し合っていましたが、
いちいち疑問に思ったことを質問する正体不明の亜希子に、
保護者のママたちから反感をかってしまいます。
その後、意気揚々と友達におうち会の招待状を送ったみゆきです。
当日、亜希子も 下山と一緒におもてなしの準備をしていましたが、
家に帰ってきたのはなぜかみゆきだけだけでした…。
意気消沈するみゆき。その原因がPTAと
自分のやりとりに関係があると気づいた亜希子は、
親同士の喧嘩で子供を巻き込むことは悪質だと、
良一の反対を押し切り、
PTAの保護者たちに奇襲攻撃をしかける準備をするのですが… ?
(引用元:「義母と娘のブルース」公式サイトより)



【第2回】
みゆきと亜希子さんの距離が少し縮まりましたね。
一つ屋根の下で共に暮らし、
長年働いてきた会社をやめて、それまで築き上げてきたキャリアも
一度リタイアし、専業主婦となった亜希子ですが、
なかなかそこまで、スパッと決断などできないのものです。
潔く決断し、実行した亜希子さんにとって、
みゆきの存在はそれほど大切な存在となっていったようです。
笑点メンバー・三遊亭小遊三師匠が登場しましたね!
すっかり役柄に馴染んておりまして、流石は小遊三師匠です。
あまりにも馴染みすぎて、作業着姿でも全く違和感がありませんでした。
第2回ラストでとうとう倒れてしまった良一ですが、
次回予告では、どうやら病院に行った描写はあるのですが、
次回のあらすじでは一切記されておりません。
良一の病状が、みゆき目線で明らかになるのは、
どうやらまだ先の様です。
そして第3回はいよいよ母親業の最大級の難関である
PTAの保護者たちとの関りが出てきます。
亜希子さんにとっては、
正に理解を越えた異世界でしかないのですが、
この未知との遭遇にどう対処して乗り越えていくのでしょうか?
そう、単に親同士だけならいいのですが、
子供の立場が密接になるので、
これは、
「子供の学校生活」や「子供の立場」を人質に取られているようなものなのです。
ゆえに、逆らわず、波風を立てず、
理不尽にも耐えて1年1年をやり過ごすわけなのです。
先生たちはアンタッチャブルですが、
昔からPTA役員の子供たちは、成績面で優遇される、という
信憑性がわからない噂がまことしやかにささやかれてきました。
リアルママたちは以上の様なPTAの実態(?)を把握しているため、
決して出しゃばりません。
そこへ、自らの力と才覚でその華々しいキャリアを築き上げてきた亜希子さん、
一体どう立ち向かうのでしょうか?

変な話ですが、亜希子さんが会社を辞めていなければ、
逆に「大企業」にお勤めする「部長」という肩書を持つ
キャリアウーマンとしてちやほやされてきたと思うのです。
ここからは、幼稚園の時から遭遇し続けた保護者の実体験に基づきますが、
PTAの保護者たちは、働き続けるママには、
主に二通りの態度を見せます。
「正社員」か「パート」かで、働くママへの態度を豹変させます。
更に細かく言うと、
「医師・薬剤師」などの「専門職」か
「事務」などの「一般職」でも大きく態度を変えるのです。
「正社員」や「専門職」の働くママには、表面は羨望を、陰では嫉妬ですが、
パートや一般職の働くママには、
特に、「仕事が忙しくて休めない~。」などと
会合を欠席しがちなママに対しては、
「そんなにまで外に出て働かなくてはならないなんて、お気の毒ね。」
と同情して見せて、実は、
専業主婦のママたちよりも、下とみなすのです。
一つは、
パートなのに休めないブラックな職場しか採用してもらえなかった、
というママ自身の能力に対しての格付け、
二つ目は、専業主婦でいさせてもらえない程、
稼ぎの悪い夫としか結婚できなかった、という
女性としての価値に対する格付けなのです。
当然、その夫婦の子供も格付けされてしまうのです。
下とみなした子供が、たまたま、
良い成績だったとか、校内の合唱大会でピアノの演奏を担当した、
などとは間違っても起きてはいけないのです・・・。
なので、役員になった時や保護者の会合の時は、
特に、最初のお子さんがまだ小学生の間は、
出来るだけ参加した方が良さそうです。



そして、PTAの保護者の会合の時、
「正社員」で「役職」のある亜希子さんなら、
意見を堂々と言い放っても、
表面上は「はい、貴重なご意見ありがとうございます(棒)」と
なるのでしょうが、何の肩書も持たない専業主婦であれば、
新参者でもあるので自分たちの「舎弟」扱いで、
従って当たり前で意見など「ご法度」となるわけなのです。
ちなみに、「パート」「一般職」のママたちで、
しかも、なかなか休みがもらえず、会合などに欠席しがちなママは、
同じ人種とはみなされません。
子供が小4の時までは希望しても、ほぼ無視され、
子供が小5か小6になった時に、
面倒で下っ端の役を押し付けられるケースが多いのです。
そして、最近では、子供だけではなく、
夫も「人質」として取られるケースが増えてきたようです。
学校のPTAだけではなく、地域の集まりである、
自治会役員や子供会役員を引き受けた事がある方なら、
その実態に遭遇してしまうかもしれません。
私も、子供会役員の時に、他の地区でのことですが、
そんな場面に遭遇し、驚愕したことがあります。

学校のPTA・自治会・子供会に
パパが参加して当たり前の時代、パパへの格付けも容赦しません。
インドアで、体型がぽよよんとして、稼ぎがそれほどでもないパパは、
大人しく下っ端で粛々とそのお役目をこなしていけば平和でしょう。
「俺には関係ねぇ~」などど言っていると、
奥さんやお子さんが、
ご近所の中で肩身の狭い思いをするのでご注意ください。
逆に、ご近所に夫の姿をさらしたくない!とお考えの奥さんは、
ご主人にはある一定期間「長期出張」してもらいましょう。

活動実態もいまいち不透明で、
ほぼ強制的に徴収される会費の使途も不明です。
ある子供会のある時期には、
役員のプライベートな飲み会代になったという
噂もありました。

以上の様なPTAを始めとする保護者たちの会合。
視聴者が見てスカッとして、
双方の立場が「Win-Win」に近いものになるように期待してしまいます。
何と言ってもドラマですからね。
第3回、亜希子さん、出陣じゃ~。
その手腕やいかに??

あっ今回,麦田はお花屋さんでしたね。
しかも、「奇跡」が「奇石」となっていました。
「奇石の花屋」さんが期間限定で出店するそうです。
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