「高嶺の花」第9回は9月5日(水)日テレ系午後10時からです。
キャストはこちらからどうぞ⇓⇓⇓
「高嶺の花」キャスト一覧(出演者) 日テレ系7月11日(水)午後10時放送開始・脚本は野島伸司氏。
姉妹対決の結果、制したのはななでした。
しかしこれは、
市松の仕掛けがあったからこその
結果だったのでしょうか?
ついに、
ももは自分が市松の実の娘でないことを知ります。
衝撃の事実を知ったももは
どんな行動に出るのでしょうか?
そして、千秋の正体とは?
一方、龍一のすべてをかけた
神宮流の次期家元を決める「俎上」が行われます。
票の行方はどうなるのでしょうか?
そして次回は「第9話」ですが、
その後、あと1話では話がまとまるとは思えません。
11話まで続きますよね???
【第9回のあらすじ】
次期家元を決める「俎上」でななに敗れ、
全てを失ったももです。
一方ななは、自分が市松の票で勝ったものの、
自分がももより優れているとは思えないのでした。
ななが市松に選んだ理由を尋ねると、
市松はももが実の娘でないことを明かしたのでした。
そうした中、京都神宮流の次の家元を決める
「俎上」が兵馬と龍一で行われることになりました。
龍一は密かに過半数の票を固めていたのですが、
月島からはももとななが出席したことによって、
票の行方が読めなくなってしまいます。
もしも、ルリ子との密会を見せつけて以来の
ななが投票するのであれば・・・?
直人は千秋との交流を深めていきます。
千秋は直人の優しさにひかれ始めていました。
そしてももは龍一から出生の秘密を聞かされます。
あの「俎上」はななを次期家元にしたいがための
市松による出来レースだったのか?
衝撃の事実に直面したももは激しく動揺するのでした。
(引用元:「高嶺の花」公式サイトより)
高嶺の花第8回姉妹対決!対照的な仕上がりにその結果は?第7回は種を蒔きましょう、でした。
【第8回】
姉妹対決は、当初の予想通り?ななが制しました。
でも、本当に、ななが実の娘であり、
ただそれだけの出来レースだったのでしょうか?
そうしたら、
ななにとって衝撃の第7話は不要だったのでは?
と思ってしまうし、逆にいうと、
実の娘があまりにも実力がない、
と認めてしまうようなもの。
それはななにとって失礼だし、
なな自身が自分が、
華道家を目指すという成長過程も不要なものになり、
結局ななは成長せず、
そのまんまでも変わらなかった・・
というオチになってしまいます。
ななに足りないのは
揺るぎない自信と
華道家なんだという確固たる信念なので、
そこはドラマできちんと描いてほしかったな、と思うのです。
なので、そうなってほしいという期待を込めて、
第9話を待ちたいと思います。
で、最終回には、芯の通った月島流次期家元として、
ピシッと決めてほしいのです。
その決め姿を是非とも拝見したいです。
一方のもも・・・。
実の父親である高井さんは何かを言いかけましたね。
やはり、もものお母さんは、
ももが孤独な「高嶺の花」になってまで、
華道家として生きることを
望んではいなかったと思うのです。
ももに必要なのは、しっかりと愛され必要とされること。
愛されることによって、
再びももの才能はまた開くと思うのですが、
きっとそれは、
今までの「月島もも」ではない
新しい才能かもしれません。
ぷーさんとの二人三脚で開く
新生・ももなのかもしれません。
例えば、敷居の高い上流階級のための華道ではなく、
一般の老若男女が誰もが楽しめるような
開かれた生け花、のようなもの、かもしれません。
ももには、ぷーさんと添い遂げて、
幸せに包まれた生活を、
一方のななは、
次期家元として、凛とした芯の強さと賢さを併せ持つ、
お嬢様として、
それぞれ暮らしていってほしいと思ってしまいます。
で、やっぱり姉妹は仲が良くて、
互いの世界の情報をやりとりしつつ、
それぞれの「華道」という芸術の道を
まい進していってほしいと思います。
ももは孤独で育ったかもしれませんが、
姉妹愛という愛は受け取っているので、
まるっきりの孤独ではないし、
ななも、ももを尊敬し、誰よりも、姉を理解している、
とても出来た妹なので、
この姉妹の仲は引き裂いてほしくないですね。
ある意味、ぷーさんとの愛より、
微笑ましく見ています。
しかも、お二人とも綺麗ですし。
え?そうしたら違う趣向のお話になってしまう?
いいではないですか。
姉妹の仲が良いことは、実は、
しっかりと愛情も育って、
相手にも与えることが出来るという証でもあるし。
次回は神宮流の「俎上」ですが、
果たしてななはどんな行動に出るのでしょうか?
ここは、ななの意思で
しっかりと投票してほしいと思うのです。
で、きっと龍一に投票、でしょうか?
ななは、龍一のこれまでの思いや考えや葛藤を見てきたし、
第7話で描かれた血がつたう腕時計の意味を考えると、
龍一とはつながっていたいし、
当の龍一もきっとまだ腕時計を持っていたりして・・
と思うのです。
で、兵馬役の大貫勇輔さん、
流石バレエダンサーですね。
流線形を描くような、
見事な後姿と鋼の様なしなやかな筋肉。
鍛え上げられた身体をしてらっしゃいます。
そして、体幹がしっかりしているからこそ、
着物姿が良くお似合いです。
しっかりと目の保養になりました。
このカンペキな兵馬様に対して
龍一はどう挑むのでしょうか?
何か、龍一の未来に危ういものを感じてしまうのです。
ラストで、ぷーさんが兵馬に
もう一人の自分とは、子供の頃の自分であり、
一度失うと二度と姿を現すことはない、と言うのですが、
そこは私は違うと思うのです。
もう一度、「追体験」や「再構築」することによって、
きっとよみがえり、ひょっとすると、
以前に存在していたものよりも一段と、
存在感のあるものになる可能性もあると思うのです。
だから・・ももはもう一人の自分を取り戻せると思います。
取り戻す、というよりは「生み出す」かもしれません。
ぷーさんによって。
話が盛り上がり、ビジュアルも一層美しくなり、
華やかさが加速されて
ますます楽しみになってきました。
次回も待ち遠しいですね。
第9回です⇓⇓
高嶺の花第10回(最終回)はももが継ぎななは一切を失う?第9回傷つける愛と包む愛、でした。
フジテレビ系列火曜日21時からのドラマ第7回です⇓⇓
健康で文化的な最低限度の生活第8回いよいよアルコール依存症です。第7回は将来の最強ケースワーカー誕生でした。
TBS系列金曜22時ドラマの第8回です⇓⇓
チア☆ダン第9回は全国大会前にわかば、まさかの怪我!!どうする?第8回は信じ切る勇気で汐里は無実、でした。
NHK金曜ドラマの第7回です⇓⇓
透明なゆりかご第8回は紗也子の不安と苦悩。第7回はミカ尊し!子役も上手い、でした。
日テレ系列土曜ドラマの第7回です⇓⇓
サバイバル・ウエディング第8回ついに祐一が「一緒にインド」に?第7回は相手自身を見て幸せにしよう、でした。
TBS系列日曜ドラマの第7回です⇓⇓
この世界の片隅に第8回は原爆投下後の広島、そして終戦。第7回は壊れゆくすずの心と呉の街、でした。