家庭でのUVケア事情について~スキンケアと髪及び目のケア~

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風薫る5月を迎えましたが、何でも5月は紫外線が一気に強くなる時期なんだそうです。
紫外線に関する質問
(引用元:気象庁より)
まして、我が家は縄文系の遺伝子が強いのか?子供も私もシミが出来やすい肌質を持っており、
縄文系の日本人は弥生系よりシミができやすい
(引用元:産経ニュースより)
早めのUV(ゆーぶい)ケア対策を講じなければなりません。
ということで、現在行っているUV(ゆーぶい)ケアをご紹介します。
それでは最初は肌ということでスキンケアから参ります。
まず、私ですが・・・
この時期に限らず、ほぼ1年中使用しているのがこれです⇓⇓⇓
顔UV
SPF34・PA+++で色は肌色です。
この製品が発売された当初は、べたつきがありましたが、かなり改良されて、
今は、出した瞬間からさらりとした感触でよくのびます。
なので、出しすぎに要注意です。
オルビスの製品で顔用ですが、洗顔後これをつけています。
というのは、まず朝にベランダに出て、洗濯物のチェックを行い、
乾いたものや半分乾いたものは部屋干しをすべく、取り込んでいるためで、
ここで何もつけないと、数日後には確実にシミが増えてしまうからです。
そして、肌を露出する部分が増えてくるこの時期には、
身体用の対策も欠かさせません。
腕はもちろんの事、首の部分や肩などをうっかり忘れてしまいがちだからです。
といっても、朝は時間との闘いでサクッと忘れずに塗ることが大切です。
ということで以下のものを使っています⇓⇓⇓
身体UV
パルシステムのカタログにあったものです。
SPF28・PA++で決して高くはないですが、
日常使いには便利でポンプ式なので、
使用するたびに、いちいちキャップを開けて・閉めてという手間がいりません。
また、パラベン不使用で紫外線吸収剤も不使用です。
おもに体用として使っておりますが、顔にも使用できます。
色は乳白色で、ややべたつきがあります。、
肌に優しい製品なので、成長期の子供にもぜひ使ってほしいのですが、
家にいる時にしか子供は使ってくれません。



というのは、小学校と違い、中学校では、
日焼け止めを持参しても良いので、
見た目のパッケージがちょっとおしゃれで、
良い香りがするものを持参しているようなのです。
親としては、中身の原材料にも気を配ってほしいのですが、
まだまだそこまでは到達していないようです。
パラベンは防腐剤として80年以上も昔から使用され、
現在では、品質改良を重ね、安全性の向上と配合の低下が実現しているそうです。
とはいえ、アレルギーを引き起こす物質であることには間違いはないので、
肌荒れなどのリスクはまだあります。
でも、見方を変えれば、
気温や湿度高い学校に持っていくには、防腐剤入りの物の方が、
雑菌繁殖などのリスクから回避できるので、
防腐剤の使用は一概に害をなすものとは言えないそうです。
パラベフリーの製品は、
出来るだけ涼しいところに保管し、早めに使い切ることが大切です。
また、パラベンに代わる防腐剤としてフェノキシエタノール、というものがあるそうです。
これはメリットとしては、
1)アレルギーのリスクがパラベンより低い。
2)パラベンが効きにくい微生物に有効である。
一方、デメリットとして
1)パラベンより殺菌力が低いので、配合の際には濃い濃度になる。
(引用元:エイジングケアアカデミー公式サイトより)
また強い香料の原料も、アレルギーを引き起こしたり、
自分はいいが、周囲の人間に害をなす場合もあるそうなので、
商品を手に取る際には、見た目だけではなくて、
原材料にも気を配ってほしいと親はつい願ってしまうのです。
幸いにも子供は日焼け止めやその他の化粧品を使って、
肌荒れやかぶれたことはないので、まだそこまでは意識が回らないのかもしれません。
でも、ニキビでの悩みがあるので、意識を持ってほしいし、
親としても、教えていかなくては・・と思うのです。
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あと、私はそうでもないのですが、
子供はやはりデリケートの様で、唇もケアをしないと、シミが出来てしまいます。
子供は、元々乾燥肌なので1年中リップクリームを使用していますが、
この時期はやはりUVカット仕様のリップクリームを持たせてます。
こちらも、オルビス製ですが、いろいろ考えたのですが、
パラベンが入っております。
これも学校でも使用できるようにと殺菌力を考慮した結果です。
今のところ、トラブルはないようです⇒⇒⇒UVリップ
そして、これから更に日差しも紫外線も強くなっていきます。
1日、外に出る場合には更に強力なものを使用しています。
それがこのスプレータイプの物です⇓⇓⇓
スプレ-UV
SPF50・PA+++
これも、パラベンフリーで紫外線吸収剤不使用で無香料です。
シューッと吹きかけるだけなので、時間がないときでも助かります。
ただ一つ要注意なのは、車で行く場合、
安全上の理由から持参できない、というデメリットがあります。
ちなみに去年、スプレータイプの物は、子供も登校する前には使用してくれました。
今年も、目につきやすい階段の横に置いてあります。
その場合は、塗るタイプのSPF40~50・PA+++仕様の物を持っていきます。
まだこちらのタイプは今季は購入しておりません。
昨年ですと、オルビス製の「UVカットサンスクリーンジェル」を主に使用していました。
「ジェル」なので、つけ心地が軽くて、つけた瞬間は少しひんやりとします。
ジェルというよりは乳液に近く、色は乳白色です。
容器がチューブタイプで温まると、より多く出てしまい、
身体が白くなってしまうので出す際には注意が必要でした。
真夏は暑いので、着けた時にひんやりするものや、
ほんのりと良い香りがするものが、良いかもしれません。
「またつけちゃお♪」という楽しみも必要だと思うので、
そんな遊び心もあると、より嬉しいですね。
勿論、日々使いなので、お値段的にも財布にうれしいのが一番の条件です。
美容家おすすめの物は、値段も成分もゴージャスな事が多いので、
一般庶民家庭にはまず手がでません・・。
そしてUVケアは肌だけではなく、髪や目のケアも忘れてはなりません。



以前は髪対策として、肌にも髪にも使えるスプレータイプを使っておりましたが、
今年はまだ発売されてはいない模様です。
私は、帽子や日傘を使用しているので、万全ではないのですが、
まだ髪の対策は何とかなっております。
しかし、子供は、小学校では登校時には帽子を着用していましたが、
中学校では帽子着用禁止で、
まさか日傘をさして登下校するわけにもいきません。
そうなると、トリートメントの類になるのでしょうか。
子供は頭が最も汗をかきやすいので、
洗い流さないトリートメントの類だと、一層べたつきそうで、
故に避けています。
髪のUVケア対策としては、子供は髪を束ねての登下校、
私は、帽子や日傘着用を心がけています。
また、肌も髪も使える物を探しております。
店頭だともう商品棚に並んでいるのでしょうか?
時間がなくて、殆ど通販を利用しており、まだカタログにはありません。
通販だと、商品掲載が少し遅いので(カタログ掲載上仕方がないのかもしれませんが)、
この時季には髪のケアまではなかなか行き届きません。
最後に目のケアも忘れてはなりません。
眼鏡はあまり好きではありませんが、この時季からは外出の際には着用しています。
仕事の際には、近視及びブルーライト軽減眼鏡を着用し、
外出時には、紫外線及びブルーライト軽減眼鏡を着用しています。
しかし私は眼鏡ははっきり言って似合いません。
色の濃いサングラスをかけて街中を歩いていた時、
職務質問を受けたこともあります。
それに、用途別で眼鏡を変えると、そのうちどのメガネが該当するのか
混乱してくるので、出来るだけ多機能付きの眼鏡を選んでいます。
まだ、これ!といった眼鏡には出会えておりません。
外出用には、花粉の時季と紫外線が強い時季の2種類の眼鏡を使い分けしています。
最近は、紫外線とブルーライト軽減と両方の機能がついた眼鏡があるので、
予算の中でできるだけ多機能付きの眼鏡を探しております。
子供は、近視用の眼鏡は着用しておらず、
学校にも勿論サングラスの着用は禁止なので無防備状態です。
従って、目薬をさす、くらいしか対策ができないのが実情です、
最近では、紫外線による炎症のための目薬がいろいろと発売されています。
我が家で使用しているのは「サンテメディカルガード目薬」です。
10代の子供にはさすがに強いのでは・・と思われるので、
おもにこの目薬を使用しているのは大人ですが、
子供も炎天下での外出後などにたまにつけています。
また近年、スマホの普及で子供たちの目は更に酷使されていますからね。
紫外線対策だけではなく、日ごろから目のケアは重要だといつも思います。
特に、成長期まっただ中の子供は、まだ目の組織も完全ではなく、
むしろ、大人よりも紫外線の影響を受けやすいんだそうです。
そして、紫外線を大量に浴びることによって、
年齢を重ねた後に目の疾患を発症するリスクが高まるのだそうです。
大人はもちろんの事、将来を担う子供たちの目も大切にケアしてあげたいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。