Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第6回は妊婦に優しい職場とは?第5回の感想は瀬登さんはやはりあの方でした。

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「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(みすでびる じんじのあくま・つばきまこ)」が始まりました。
毎週土曜日午後10時・日テレ系列にて放映予定です。
第6回は、5月19日(土)午後10時からの放映予定です。
今回は「マタハラ」問題が出てきます。
一見華やかな職場には表面には見えない闇が潜んでいた?
同局のアナウンサーや番組も登場し、ドラマも一段と華やかになります。
【キャスト】<順不同・敬称略>
椿 眞子(つばき まこ)< 菜々緒>
(人事コンサルタントとして新入社員研修を担当。その後、人材活用ラボ室長)
斉藤 博史(さいとう ひろし)<佐藤勝利(Sexy Zone)>
(共亜火災保険新入社員。人材活用ラボに配属)
伊東 千紘(いとう ちひろ)<木村佳乃>(共亜火災保険・人事部長)
本橋 瑞希(もとはし みずき)<瀬戸さおり>(共亜火災保険・社長秘書)
柴崎 亮(しばさき りょう)<猪野学>(共亜火災保険・会長秘書)
大沢 友晴(おおさわともはる)<船越英一郎>
(共亜火災保険・社長。博史の父と知り合い?)
喜多村 完治(きたむら かんじ)<西田敏行>(共亜火災保険・会長)
縣雄二(あがたゆうじ)<大高洋夫>(元調査会社・共亜火災の過去を知る?)
関内 秀臣(せきうち ひでおみ)<山本直寛>(共亜火災保険・新入社員)
南雲 陽一(なぐも よういち)<前田航基>(共亜火災保険・新入社員)
藤堂 真冬(とうどう まふゆ)<白石聖>(共亜火災保険・新入社員)
沖津 周平(おきつ しゅうへい)<和田正人>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元人事部)
国本 要二(くにもと ようじ) <モロ師岡>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元施設課)
花村 優梨子(はなむら ゆりこ)<山田キヌヲ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元経理課)
田部 栞奈(たべ かんな)<水沢エレナ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元IT推進課)
斉藤 聡子(さいとう さとこ)<山下容莉枝>(博史の母)
斉藤 茜(さいとう あかね)<関屋利歩>(博史の妹)
斉藤 修(さいとうおさむ) 鶴見辰吾>
(博史の父。事故のために足が不自由となり、車椅子で生活。大沢と知り合い?)
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第5回は博史、苦渋の決断か?第4回の感想は可愛い。



【第6回のあらすじ】
椿から次の研修先は宣伝広報部と命令された博史。
今回の研修はリストラのことは考えずに研修を楽しむように言われた、
少々拍子抜けをしてしまう。
そんな折、共亜火災の「子育て支援制度」がテレビ番組で取り上げられることになった。
取材を受けることになったのは、妊娠中の宣伝広報部員の唯香(篠田麻里子さん)だった。
部長の寺田(湯江タケユキさん)は大ハリキリだが、
唯香の仕事をフォローすることになった
課長の湊(坂本三佳さん)を始めとする女子社員は皆、いらだちを募らせるばかりだ。
妊婦に優しい職場をアピールしようと寺田が張り切るほど、女子社員の中で孤立する唯香。
唯香に対する同僚の態度が「マタハラ」にあたるのではないかと博史は椿に相談するが、
一喝されてしまうだけだった。
それぞれの立場から、椿が共亜火災に来た本当の理由を探ろうとする喜多村と大沢。
椿が二人をあしらいながら宣伝広報部を見守る中、唯香がストレスによる貧血で倒れてしまった。
湊はこれ以上唯香を無理させるべきではないと主張するが、
テレビの取材を優先したい寺田は逆切れする。
そんな寺田の態度を見た博史は寺田をリストラの対象者として椿に相談する。
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
【第5回の感想】
ドSな眞子様ご降臨でサービスカット満載の回でした。
そして瀬登さんはやっぱり片桐且元で、
胃炎だけではなく狭心症まで患ってしまったのでした。
会社を辞めて、晴れ晴れした表情の瀬登さんは、椿眞子に恩を感じていました。
悪魔に見えて実は天使・・・に見えたのでしょうか?
最終回の様子が何となく見えてきたような描写でした。
最終回、もしかして今までリストラで退職した人たちがまた登場するのかもしれませんね。
新入社員の南雲とスパイ以外は、
元々は会社に貢献しようという意識が高く、
それ故に頑張りすぎて、道が外れてしまったので、
確かに会社はいられず辞めてはいきましたが、
新たなステージで活躍してほしいと思うますし、
何らかのフォローの描写はやっぱり必要ですよね。
そのリストラ劇に関わった人間にも、意識改革が芽生えた者もいたので、
その後も見てみたい気がします。
新入社員の南雲は結局退職していきました。
元々、入社の目的も復讐だったので、
そもそも入社して籍を置くことができたのが不思議なくらいです。
爆弾を抱えている人物をよく雇ったな・・と逆に感心するほどです。
採用担当者はよく調べなかったのでしょうかね。
保険会社もそうですが、
金融関係は育った家庭が片親ということだけで、ほぼ採用しない業界なので。
それほど、身辺調査や家庭環境には厳しい業界でもあるので、
ドラマではあるのですが、
やっぱりこの共亜火災という会社は大丈夫なのか、ユルいのではないか?
と思ってしまいます。



そして、椿眞子を取り巻く環境も慌ただしくなってきます。
椿眞子にとってのモンスターが形となって公に登場しそうです。
そのモンスターの中には博史の父親も関係しているのでしょうか?
第1回の冒頭で出てきた少女は椿眞子自身なのでしょうか?
実は、双子の姉妹だったりして・・・なんて。
いつも一緒にいて、本当に分身の様だった双子の姉妹の片割れが
家族もろとも火の海に・・・なんて設定かもしれません。
そして、何らかの形で、椿眞子に受け継がれていった・・・。
つい、想像が膨らんでいってしまいます。
椿眞子と共亜火災の因縁がサスペンスタッチで回を重ねるごとに、
徐々に明らかになっていきますが、
同時進行で、「表」の仕事であるリストラ候補者を退職させていく話は、
これはこれで毎回じっくり見ているので、
見ていて矛盾を感じさせないようにきちんと作り上げてほしいと思います。
今回2人が退職し、そのうちの一人の南雲ですが、
これで終わりではないような気がします。
南雲と椿眞子は、いわば同じ目的をもってこの共亜火災に来たわけですから、
今後、何らかの形で南雲は椿と関わっていくのかな・・と思うのです、
本当にこれで「はい、出演終了」になったら、完全に消化不良ですからね。
次回は「マタハラ」問題となります。
ひときわ華やかな宣伝広報部が登場します。
私が働いていたころは、妊娠すると古参の男性社員や人事から、
あからさまなイジメがあった時代なので、
今どきは流石にそれはないかと思うのですが、
今の時代はどうなのでしょうか?
やはり「おんなの敵はおんな。」なのでしょうか?
それともまさかの妊婦さんがリストラ対象者となるのでしょうか?
いやいや、まさかそれはないと思うので(あったらクレーム殺到しそう)、
妊娠した女性が、働きやすく、産休明けで戻ってきた際にも、
きちんと働ける職場であってほしいと思います。
現実には、まだまだおいつかず厳しいですが、
せめてドラマの中ではそうあってほしいと願います。
そして、椿眞子が毎回ふるう采配はデビルそのものですが、
実は、心の奥底には天使な心が潜んでいた?と思わせたのが今回だったので、
次回は是非、その天使な心で采配を振るってほしいと思います。
もちろん、行動はデビルそのもので、スカッとさせてほしいです。

Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第7回は眞子が窮地に!そして気になる過去とは?第6回の感想はやっぱりそうなのね。