Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第5回は博史、苦渋の決断か?第4回の感想は可愛い。

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「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(みすでびる じんじのあくま・つばきまこ)」が始まりました。
毎週土曜日午後10時・日テレ系列にて放映予定です。
第5回は、5月12日(土)午後10時からの放映予定です。
博史の同期の南雲が事件を引き起こしてしまい・・・。
同時に審査部の縁の下の力持ち的存在がリストラの対象になり?
共亜火災保険の隠された闇が徐々に暴かれる?
ドラマも前半のラストになります。
博史は一難去ってまた一難、ぶっちゃけ~あ♪
受難だらけですが、ある転機が訪れようとしています・・・。
【キャスト】<順不同・敬称略>
椿 眞子(つばき まこ)< 菜々緒>
(人事コンサルタントとして新入社員研修を担当。その後、人材活用ラボ室長)
斉藤 博史(さいとう ひろし)<佐藤勝利(Sexy Zone)>
(共亜火災保険新入社員。人材活用ラボに配属)
伊東 千紘(いとう ちひろ)<木村佳乃>(共亜火災保険・人事部長)
本橋 瑞希(もとはし みずき)<瀬戸さおり>(共亜火災保険・社長秘書)
柴崎 亮(しばさき りょう)<猪野学>(共亜火災保険・会長秘書)
大沢 友晴(おおさわともはる)<船越英一郎>
(共亜火災保険・社長。博史の父と知り合い?)
喜多村 完治(きたむら かんじ)<西田敏行>(共亜火災保険・会長)
縣雄二(あがたゆうじ)<大高洋夫>(元調査会社・共亜火災の過去を知る?)
関内 秀臣(せきうち ひでおみ)<山本直寛>(共亜火災保険・新入社員)
南雲 陽一(なぐも よういち)<前田航基>(共亜火災保険・新入社員)
藤堂 真冬(とうどう まふゆ)<白石聖>(共亜火災保険・新入社員)
沖津 周平(おきつ しゅうへい)<和田正人>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元人事部)
国本 要二(くにもと ようじ) <モロ師岡>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元施設課)
花村 優梨子(はなむら ゆりこ)<山田キヌヲ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元経理課)
田部 栞奈(たべ かんな)<水沢エレナ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元IT推進課)
斉藤 聡子(さいとう さとこ)<山下容莉枝>(博史の母)
斉藤 茜(さいとう あかね)<関屋利歩>(博史の妹)
斉藤 修(さいとうおさむ) 鶴見辰吾>
(博史の父。事故のために足が不自由となり、車椅子で生活。大沢と知り合い?)
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第4回は「産業スパイは誰?」博史が女装?と第3回の感想。



【第5回】
南雲が大沢をナイフで刺した。
現場に駆け付けた椿と博史のおかげで一命をとりとめた大沢は、
千紘に会社内外に事件の事が広まらないように指示をする。
どうして南雲は大沢を刺してしまったのか?
思い悩んだ博史は、椿が事故を予見していたこと、
とある化学工場での事故が、南雲の動機に関係がある事を知り、
南雲に話を聞こうとするが、南雲は博史を拒絶する。
そんな中、博史の次の研修先が決まり、審査部に決定した。
椿は会社の縁の下の力持ちとして仕事に精を出す瀬登(小林隆さん)を
リストラする理由を探るように博史に命じたが、
博史は南雲の事が気になって仕事に手がつかない状態だった。
そうした博史の様子を見た椿は、
南雲の父が経営していた
「明新ゴム化学工業」で20年前に起きた事故について語り始めた。
工場で火災が起きた際、工場側に重大な過失があり、
共亜火災から保険金は支払われず、
南雲の家庭は崩壊し、
南雲は当時担当者だった大沢を逆恨みしていたというのだった。
事態を重く見た千紘は事件を再調査するが、
不正が行われていた証拠は見あたらず・・。
友人として南雲にしてあげられることはないのか?
悩んだ博史から話を聞いた父・修は何か思う所がある様子で。
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)



【第4回の感想】
今日の放送は、ちょっとコミカル路線が入っていて、
楽しく見ることが出来ました。
博史、とても女装が似合っています。
元々、綺麗な顔立ちで、体型も華奢なので、
雰囲気作りのさじ加減で、女子アイドルに変化できちゃうのですね。
もし、リアル女子との差があるとすれば・・・
「透明感」でしょうか?
花にたとえると、綺麗で可愛いのですが、
色味が強いのと、香りも意外と濃い系かな・と連想してしまいます。
そんな意味で対比的に同期の女子・藤堂真冬役の白石聖さんが、
清楚で透明感がある雰囲気を持っているので、
この4話のためにキャスティングしたのかしら?とさえ思わせてしまいます。
さて、今回は直接リストラ対象を選ぶのではなく、
既に網を張っている人物の確証をつかみ、
懲戒解雇を決定させるための物語でした。
そのため、「リストラ候補」を選ぶ必要がなかったのですね。
でも、椿のこの情報網は一体どうなっているのでしょう?
今のところ、その部分は割愛して、見事に成敗していますが、
その過程も知りたくなります。
今回は辞めて当然の人物で、辛い決断をすることのない、
小休止の回になって(博史にとっては相変わらず受難の連続でしたが)
椿眞子にとっても、少し和んだように思えたのは気のせいでしょうか?
でも、それはやがて迫りくる闘いへの序章にしかなりませんでした。
同期の南雲が再び大ピンチで、今度こそは逃れられません。
南雲自身も覚悟は決めていたようですが、
博史は自らの意思決定で初のリストラ候補を挙げていくようですね。
そして、一方、いつもの話に戻り、
審査部所属のリストラ候補者を絞るようですが・・。
共亜火災保険の隠されたとある過去に関わる人物なのかもしれませんね。
「審査部」だけに。
小林隆さん演じる縁の下の力持ちの役どころが、
片桐且元」氏を連想させて、ああ、また間が悪くて報われない胃痛持ちの役かしら?
とつい心配してしまいますが、リストラ対象、ということは
何かしらの闇を抱えていて、実は大きいかもしれませんね。
それなら、たとえドラマでも納得できるのですが。
小林隆さんは、
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」で「片桐且元」役を演じておられました。
あと、ドラマの合間にブランディアのCMが流れていますね。
CMに出演しているのは主人公でもある菜々緒さんですが、
裁判関係のドラマも似合うのでは?と思います。
弁護士はもちろん検事役もひょっとしていけるのではないでしょうか、ね。
かつては、犯人側の役どころでしたが、その逆側を演じている様子も見てみたいです。
ではまた来週、ということで。
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第6回は妊婦に優しい職場とは?第5回の感想は瀬登さんはやはりあの方でした。