「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(みすでびる じんじのあくま・つばきまこ)」が始まりました。
毎週土曜日午後10時・日テレ系列にて放映予定です。
第4回は、ゴールデンウイークの5月5日(土)午後10時からの放映予定です。
「産業スパイ」が出てきます。
で、おめめぱっちりでまるでアイドルの様な
かわいい女性の写真が公式サイトにありますが、これって??
ふぎょぎょ?でじぇじぇじぇ?(すみません、他局です)
【キャスト】<順不同・敬称略>
椿 眞子(つばき まこ)< 菜々緒>
(人事コンサルタントとして新入社員研修を担当。その後、人材活用ラボ室長)
斉藤 博史(さいとう ひろし)<佐藤勝利(Sexy Zone)>
(共亜火災保険新入社員。人材活用ラボに配属)
伊東 千紘(いとう ちひろ)<木村佳乃>(共亜火災保険・人事部長)
本橋 瑞希(もとはし みずき)<瀬戸さおり>(共亜火災保険・社長秘書)
柴崎 亮(しばさき りょう)<猪野学>(共亜火災保険・会長秘書)
大沢 友晴(おおさわともはる)<船越英一郎>
(共亜火災保険・社長。博史の父と知り合い?)
喜多村 完治(きたむら かんじ)<西田敏行>(共亜火災保険・会長)
関内 秀臣(せきうち ひでおみ)<山本直寛>(共亜火災保険・新入社員)
南雲 陽一(なぐも よういち)<前田航基>(共亜火災保険・新入社員)
藤堂 真冬(とうどう まふゆ)<白石聖>(共亜火災保険・新入社員)
沖津 周平(おきつ しゅうへい)<和田正人>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元人事部)
国本 要二(くにもと ようじ) <モロ師岡>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元施設課)
花村 優梨子(はなむら ゆりこ)<山田キヌヲ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元経理課)
田部 栞奈(たべ かんな)<水沢エレナ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元IT推進課)
斉藤 聡子(さいとう さとこ)<山下容莉枝>(博史の母)
斉藤 茜(さいとう あかね)<関屋利歩>(博史の妹)
斉藤 修(さいとうおさむ) 鶴見辰吾>
(博史の父。事故のために足が不自由となり、車椅子で生活。大沢と知り合い?)
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
【第4回】
椿より次は人事部に研修に行くように指令が下った博史だった。
今回は、リストラ候補を選ぶのではなく、何とある女性と恋に落ちてほしいとの事だった。
椿が選んだ相手は、社内合コンで博史に猛烈なアタックを仕掛けてきた花憐(筧美和子さん)。
椿の命令とはいえ、かなりの恋愛体質である花憐からのアプローチを喜んで受け入れる形となり、
同期の真冬をはじめ、社内の女子社員からは白い目で見られる羽目になってしまい、
逃げたくても逃げれられない博史は焦るばかりであった。
そうした中、ライバル社のユニオンセイフティ社に社内の極秘情報がリークされていることが判明。
椿が、ニューヨーク時代にユニオンセイフティ社と接点があったのではないかと疑う人事部長の千紘は
調査を始め、一方不本意ながらも花憐の「お気に入り」の座をゲットした博史は、
花憐に実は本命なる「Kちゃん」がいることを突き止める。
その正体を探るために博史と沖津はデートに向かう花憐を尾行し、
その正体「Kちゃん」は、が課長の梨本(水橋研二さん)ではないかと推理するのだった。
同じころ、椿は千紘からユニオンセイフティ社との関係を示す証拠を突き付けられたのだった。
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第3回は「働き方改革」の実態!と第2回の感想。
【第3回の感想】
自己都合退職に追い込まれるのは、無能な部長であって欲しいと思った回でしたが、
板挟みの課長、花形の営業からの異動はやはり訳ありだったわけで、
その時点で出世の見込みはほぼないに等しかったのですね。
おまけに、ひたすら腹立つ吉田に暴力をふるおうとした時点で「現行犯」なので、
完全にアウトだったのでした。
最初から、何かをしでかして、出世の見込みがない訳あり社員に対して、
これまでは「お荷物」ながらも、守られ、辞めさせることが出来なかった社員に対して
物的証拠をつかんで合法的に(自発的に)、
自己都合退職に追い込ませる者のリストがあるような気がしてきました。
椿眞子も、このリストを作成した真の上司の命令で動いているに過ぎなくて、
でも、そう思い込ませていよいよ・・なのか?
と言う描写が第4回の予告で出てきますね。
第4回なので、まだ早い段階なので、ラスボスではなく、何か事情があるのでしょう。
ラスボスはやはり、会長なんでしょうね。
ところで、崖に立つ船越さんの姿は、まさしく「サスペンス劇場の帝王」降臨で、
次回からサスペンス調が色濃くなっていくのでしょうか?
今回の話は、板挟みで実は訳ありだった課長が退職しましたが、
それに続いて吉田と無能な部長も間をおかず辞めていったのかな?
いや辞めてほしかったと願う回になりました。
きっと、吉田は解雇でしょうな・・・。
だって、実際に吉田みたいな人、私が働く職場にもいますが、
本当に何もお願いできないし、腫物扱いになっています。
どうしても間に合わない時に、やむを得ず頼んだりしますが、
中身がめちゃくちゃで、結局やり直したり、クレーム処理をさせられたりで、
どんなに忙しくても、あまりその人には頼まなくなってきています。
最近その人からは「ひまだ」と言われているようですが、
聞こえないふりをしています。
でも、勤続年数は無駄に長いので、
何か手を出しては、結局できずに放置するので、
もう手出しもされないようにしなくてはと思うのです。
でも、パート勤務の人が大半なので、
そこまでは考えられず、結局放置のままになり、
更なる悪循環と化しています。
問題意識をもってきちんと仕事をしている人にしわ寄せが行き、
そうしたひとたちの勤務時間がどんどん増えていきます。
残業を減らして「働き方改革」をするのは、
勤務時間が増えている原因を突き止め、
適性な対処をしなければなりませんね。
ただ、やみくもに「残業禁止!帰るぞ~」では何の解決にもなりませんが、
実際はそんな職場、多そうですね。
今回の「働き方改革」のまとめとしては、
合わずに無理してまで働かなければならない職場には籍を置かず、
潔く去って新天地を見つける、ということでしょうか?
第2回第3回と、裏テーマが正にそれだったので、
自分の適性と意思がマッチした職場環境で働くことが一番の理想なのでしょう。
無能部長や吉田のその後の描写がないので、辞めたのか、居続けているのかが不明です。
ドラマを制作しているマスコミの業界には、そうした類の社員が、
あぐらをかいてまだまだ居座り続けているということでしょうか?
見ていて、一番「この人いらない」と思ったのはやはり部長です。
辞めてほしいという思いと、実際にドラマの中で退職をする人物は異なりますが、
「辞めてほしいから辞めさせる」と言うのが、人事部の者にとっては
一番のNG行為なのでしょう。
感情だけで突っ走っている博史が人事に携わるスタッフとして
一人前になれる日が来るのはいつのことでしょうか。