義母と娘のブルース第7回は再建も受験もツライよ。第6回はみゆき面影ある、でした。

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義母と娘のブルース」第回は2018年8月21日(火)午後10時からTBS系列での放送です。
TBS系列ドラマ「義母と娘のブルース」キャスト・出演者一覧リストです⇓⇓⇓
「義母と娘のブルース」キャスト(出演者一覧) 脚本は森下佳子さん TBS系列7月10日(火)午後10時放送開始。主題歌はMISIAとGReeeeN

みゆきは高校3年生で受験まっただ中です。
喧嘩別れした大樹がスリムになって、
そこそこカッコよくなって再びみゆきの前に現れます。
そして、まさかの「好きだ」宣言を受けます。
人生初の告白をされたみゆきに対して亜希子は反対しますが、
大樹とみゆきは共に過ごす時間が増えていきます。
そして、「ベーカリー麦田」の現状はというと・・・。
このままでは倒産必須の崖っぷち状態ですが、
当の麦田章はどこ吹く風、の有様です。
みゆきの意識改革のためにも、
「ベーカリー麦田」の再建を決意し、
再び働きだす亜希子なのです。

【第7回のあらすじ】
みゆき に仕事をすることの尊さを伝えるべく、
商店街で寂れている 「ベーカリー麦田」
に再就職することにした 亜希子。
でも、店を開けているだけでも赤字になっている
「ベーカリー麦田」 は亜希子の想像以上の状態でした。
店長の 麦田は、経営にはまったく無頓着で、
昨日の売れ残りを温めて店頭に並べるというありさまです。
それでも亜希子は、みゆきのために
「ベーカリー麦田」の立て直しを決意し、
キャリアウーマンだった頃の知識を駆使して
立て直しのプランを精一杯考えるのでした。
そんな亜希子の再就職に、
隠れた想いがあることに気がつかないみゆきは、
運命的に再会した 大樹から、
突然生まれて初めての告白をされ悩んでいました。
「今は受験だから勉強に専念しなきゃいけない」
という理由で断るみゆきでしたが、
大樹から「家庭教師をしてやる」と提案され、
自然と一緒に過ごす時間が増えていく二人。
大樹と一緒に勉強していることで、
亜希子に対して少し後ろめたさを感じるみゆきは、
ベーカリー再建で忙しい中でも、
家事も完璧にこなしてしまう亜希子に対し、
劣等感に似た複雑な気持ちが生まれていたのでした。
「亜希子の本当の娘だったら、
亜希子に似て何でもできる人になれていたのか…」
と葛藤するみゆきは、
亜希子に自分の今の気持ちをぶちまけてしまうのです。(引用元:「義母と娘のブルース」公式サイトより)

義母と娘のブルース第6回はみゆき高校3年生。第5回は家族の絆は、未来へ繋ぎます。

【第6回】
良一さんはやはり、この世を去っていきました・・。
白いドレスと黒いタキシードでの記念撮影は、
見事に逆になってしまいました・・・。
でも、あえてきっちりこの人生最後のセレモニーを描き、
良一さんを送り出して、いよいよ亜希子さんとみゆきちゃんの
第2章が始まるのです。

お通夜の後、
いち早く、みゆきの異変を感じた大樹が、
亜希子さんを給茶室に連れていきます。
亜希子さんもやがては去ってしまい、
独りぼっちになる・・という
危機感と寂しさを募らせ、
押し潰されそうになりながら、
必死に孤独に闘っているみゆきがいました。

亜希子さんからみゆきに提案するのです。
セリフの一部を引用すると、
「一緒にプランを考えてくれませんか?
私と打合せしてくれませんか?」
亜希子さんの提案に、みゆきは「お義母さん」と呼び、
そして亜希子さんはぎゅっとみゆきを抱きしめます。

これまで無表情だった能面の様な面を外して、
堰を切ったように、号泣する亜希子さん。
それは良一さんを愛し始めた矢先に失った悲しみと、
昔、まだ少女だった頃に体験し、封印したものを
解除した亜希子さんの感情だったのでしょう・・。
そして、亜希子さんの表情は和らぎ、
感情を面に表すようになっていったのでした。
「お義母さん」「みゆき」と呼び合い月日は流れます。

あっ、良一さんの親族役で長野里美さんが出演されています。
「透明なゆりかご」第5話では、
逆の「送られる側」としてやはり出演されています。



みゆきは高校3年生になりました。
性格はパパである良一さん譲りの、
のんびりとして、どこか人をほっこりさせるような女子に成長。
同時に亜希子さんの教えを受けつぎ、
背筋正しく、返事はきちんとしているのです。
そうした中、運命?の再会がありました。
謎?の高校生はやっぱり、成長した大樹君でした。
進路に恋にと何やら忙しいですが、
のんびり屋のみゆきは果たして大丈夫でしょうか?

亜希子さんは、みゆきがきちんと将来を描き、
進路を考えていける子になるようにと、
「働く姿」を見せるべく、
再び外に出て働き始めるのです。
その職場は、
かつて職を転々としてようやく実家を継いだ
麦田章の父が営んでいたパン屋「ベーカリー麦田」です。

みゆきはきちんと将来を見据え、
進路を考える子になれるのか、
同時に大樹との進展はどうなるのか?
ベーカリー麦田は再建できるのか?
あと、麦田章の勘違いはどんなふうになってしまうのか?
原作とは異なるのか?
波乱万丈?の第2章が始まりました!

高校生のみゆきちゃん、その表情や雰囲気が、
小学生のみゆきちゃんの面影がありますね!

電車通学中のみゆきを陰でひたすらサポートする大樹、
どことなく万福と重なりました。
「草履番」のシーン(時代は違うが)も出てきて、
直虎繋がりでニマニマしてしまいましたよ。
麦田パパ、今度は長生きしてね、ってちょっと混ざってしまいました。

麦田章役の佐藤さん、某国営放送の朝ドラの役とは、
真逆のちゃらんぽらんですが、
それを楽しんでいる風に感じられますね。



亜希子さん、
良一さんを失った悲しみと引き換えに手にしたのは、
豊かな感情表現を素直に出す・・ということでした。
どことなくぎこちなかった表情が、
最初は目つきがかわり、
そして和やかで多彩な表情をするまでになりました。
その生い立ちも垣間見えて、
みゆきと共に、心の中にいる少女の亜希子さんも
みゆきと共に成長しているのだな・・と感じられます。

私自身も11歳で父が病に倒れ、余命宣告を受けたのち、
私が14歳の時に父が他界しています。
11歳の時点で、子供心を封印し、それ以降は、
自分の思惑よりも、
大人たちの事情を優先させて成長しました。
そして、子供が生まれ、
実は私自身も、あの時封印した11歳の自分から
子供と共に追体験しているのです。

自分の事で思う存分、沢山悩んで、ぶつかって、
成長していってね・・・。

次回も楽しみです。

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