高嶺の花第7回は波乱万丈の第2章スタート!第6回はぷーさんは笑顔で見送り全てお見通し、でした。

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「高嶺の花」第7回は8月22日(水)日テレ系午後10時からです。
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「高嶺の花」キャスト一覧(出演者) 日テレ系7月11日(水)午後10時放送開始・脚本は野島伸司氏。

全ては華道家として生きていくために、
最も大切なものを無残に捨て、その罪悪感で、
孤高の才能を取り戻す・・・。
でも、そこに見たのは、
ぷーさんの優しく慈愛に満ちた笑顔だったのでした。
そして、それすらも
市松の手のひらで踊らされていたのでした。

市松が本当に家元にしたいのは、
自分の血を受け継いだななであり、
ももはあくまでも、
ななの才能の覚醒を促すための道具に過ぎない。
そう、龍一とルリ子の密会も、
全ては市松の指示通りなのかもしれません。
そして、穢れを知らないななを・・・。
次回ななは、誰かを手にかけてしまう??
母なのか?龍一なのか?
それとも???
一方、ぷーさんにも新たな出会いがあるようです。
でも、その出会いは何かを含んでいて?
波乱の第2章が始まります!

【第7回のあらすじ】
直人との結婚式を途中で逃げ出したももです。
けれども、別れる時になぜか笑った直人の「笑顔」が
何故か頭から離れることが出来ません。
ももは、市松、ルリ子と共に、
華道会の名門である神宮流の次期家元とされる
兵馬と会食をします。
自分が迷いを抱いていることを即座に見抜いた兵馬に
ももは華道家として、圧倒的な敬意を抱くのでした。
ももが兵馬に龍一のことを尋ねると、
意外な素性が明らかになるのでした。
一方、直人は図書館で千秋、という女性と出会い、
顔見知りになります。
そうした中、旅を続ける宗太から、
一緒にいる坂東が倒れたとの緊急の連絡を受けて、
居合わせた千秋の車に乗せてもらって、
直人は宗太の元へ向かいます。
そしてななは、龍一と会うためにホテルの部屋を訪ね、
龍一とルリ子が密会している処を目の当たりにしてしまうのでした。
(引用元:「高嶺の花」公式サイトより)

高嶺の花第6回はもも、ぷーさんを捨てる?第5回はその話は真実ですか?でした。

【第6回】
やっぱり、市松は市松でした。
二重にも三重にも策略を張り巡らし、
じわじわと獲物をおいつめていくようですね。
そう、ももは自分を裏切った愛する人の娘であり、
娘をもってその復讐を果たそうとするのでしょうか?



そうなると、
ももの味方は月島家では高井だけ?ということになります。
ななとは次期家元を争う関係ですからね・・。
ももの才能はもどるのでしょうか?
ぷーさんを裏切り、ひどく傷つけても、
あの慈悲深い微笑は、
最後までももを癒し続けたのでした。
でも、「罪悪感」なるものが本当に生まれ、
それによって、もう一人の自分が降臨して、
才能が戻るのはきっと無いのかな?
とも思ってしまいます。
それで、戻ってしまっても、
それは本当の芸術ではないし、
ぷーさんはそのことを全てお見通しで、
笑顔でももを元の世界に見送ったのでしょう。
そのことに気が付いてしまったもも。
本当に大切な人を失ってしまったのでした・・。
海よりも深く、山よりも高く、
ももに対して注ぐ、ぷーさんの一途な愛情。
本当に人を愛することはどんなことなのかを
初めて、ももは知ったのかもしれませんね。
そしてきっとその愛情こそが
「もう一人の自分」を降臨させる
唯一の方法なのではないかと
思ってしまいました。

それにしても、市松の策略はすごいですね。
流石、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」で
サイコパス的秀吉を演じられただけのことはあります。
それにしても、
しびれる程の冷酷な策略家ぶりの小日向さんです。
倒すべき乗り越えるべき「ラスボス」的な存在です。
高井さん、自分の娘が奈落の底に落とされる前に、
どうにかしなくては・・・!

ななは、龍一と母の密会を知ってある行動に出るようですが、
それすらも市松の手の内で、
全ては想定内の事、なのでしょうか?
血だらけで、となりに倒れていたのは母ルリ子?それとも龍一?
まさか〇してしまった???
いやいやそうしたら、
どんなに頑張っても家元にはなれないでしょうに。
したたかでやり手のななに、
覚醒することを楽しみにしていたので、
ちょっとこの展開は「え?」となってしまいます。
〇人はよくないよ~。



いくら、市松にとって、
もう価値のない邪魔なだけの存在を消すのだとしても。
それだけ、ななの愛情は深く、
きっとかつての市松も実は、
同じような行動を取ってしまったのかもしれません。
それこそが、
二人をつなぐ「血筋」なのかもしれませんね。
その「穢れ」を背負うことで、才能を維持してきた市松は、
ななにも同じようなことをさせることによって、
才能を開花するようにしむけたかもしれません。
だとすると、やはり、ももの才能の復活は、
「本当に人を愛する」事の目覚め、なのかもしれません。
きっと、自分の母親がそうであったように・・。

華道家・ももの復活で、
華麗な石原さんが見られるのでしょうか?
思えば第1話から、壊れた感じか、或いは、
ぷーさん側の世界に合わせた「キャバ嬢」風のももでしたので、
本当の顔である華道家・月島ももとして
是非とも、ドラマに大輪の華を咲かせてほしいです。

いやいや・・芸術家は大変ですなあ・・。
でも、最近の若い芸術家さんや才能あふれる人たちは、
なんか自然体で愛溢れる人たちが多い、気がします・・・。

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