義母と娘のブルース第6回はみゆき高校3年生。第5回は家族の絆は、未来へ繋ぎます。

「義母と娘のブルース第6回はみゆき高校3年生。第5回は家族の絆は、未来へ繋ぎます。」のアイキャッチ画像

義母と娘のブルース」第回は2018年8月14日(火)午後10時からTBS系列での放送です。
TBS系列ドラマ「義母と娘のブルース」キャスト・出演者一覧リストです⇓⇓⇓
「義母と娘のブルース」キャスト(出演者一覧) 脚本は森下佳子さん TBS系列7月10日(火)午後10時放送開始。主題歌はMISIAとGReeeeN

時は流れ・・みゆきは高校3年生になりました。
今では、お互いを「お母さん」「みゆき」と呼び合う関係になっています。
大学進学を考える年頃になったみゆきですが、
亜希子を喜ばせるためだけに、
目標とする学校を決め、
将来はきちんとは考えていません。
そこで、亜希子は、再就職を決意をするのです!!
高校生になったみゆきと関わる、謎?の高校生役に、
井之脇海さんが登場します。
昨年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」での
小野万福役が記憶に新しいですね。
そして、麦田章の父役に、
これまた「おんな城主直虎」に出演され、
TBSでは
「逃げるは恥だが役に立つ」でのみくりのパパ役をされた
宇梶剛士さんが出演されます。

【第6回のあらすじ】
小さな奇跡を拾い集めながら暮らした宮本家のみゆきは、
“お母さん”“みゆき” と呼び合い、箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、
とりあえず押さえておけという 亜希子 の教えを守り、
教師からも一目おかれるような高校3年生に成長していました。
ある日、スーパーで働くママ友の 晴美 から
お買い得情報が入り買い物に行った亜希子は、
みゆきの大学進学に関して聞かれます。
大学は青春を謳歌するために行くのだから
受かったところで良いと考えていた亜希子は、
「今は将来何をしたいか、
そのためにどこに行ったらいいのか考えて受験する」 と晴美から諭されます。
一方、みゆきは、いい大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じ、
そのためにもいい大学を受験しようと気持ちは逸るのですが、
テストの成績は伸び悩んでいました。
晴美の勧めもあって、
亜希子はみゆきが自分の将来についてどのように考えているのか、
どんな仕事に就きたいと考えているのか聞いてみると
「できればお母さんのようになりたい」 と言うみゆき。
それは、昔の亜希子の姿でもある企業の営業職かと思いきや、
現在亜希子がしているデイトレードのことだったのでした。
親は子供を温かく見守ると思っている亜希子は、
貯蓄をベースに不足分を
投資のリターンで補う形で暮らしてきたのですが、
それはみゆきにとっては、
楽して儲けていく道があると錯覚させてしまっていたようです。
それに気付いた亜希子は、
仕事の尊さをみゆきに分かってもらおうと、
一念発起し再就職をすることを決意。その就職先は…。
(引用元:「義母と娘のブルース」公式サイトより)

義母と娘のブルース第5回は良一さんが入院、そして?第4回は、結婚理由を視聴者に報告、でした。

【第5回】
亜希子さんと良一さん、
お互いを深く想う気持ちが、
見る側に強く伝わってきました。
いつも冷静は亜希子さんが、
一見、冷静を取り繕うも、
胸の内は「らしくない」動揺で珍しく、
激高したり、表情は見えなくても、涙声など、
感情がストレートに表れてしまう場面もありました。
良一さんは、いつも穏やかなのに、
珍しく亜希子さんに当たってしまいます。
それでも、其のあとはいつも通りに優しく温かい表情に戻ります。
でも、中盤の「優しく温かい表情」と
後半の表情が全然違っていて、
後半、写真屋さんにいって、
亜希子さんのうしろ姿を見つめる良一さんの表情を見ると、
もう、それだけで泣けてきてしまいました。



前半から中盤までは、
シリアスでありながらも、
どこかコミカルに、
夏の昼間にふく心地よい風のようなものでしたが、
後半は、
亜希子さんにバトンを渡せた達成感の様な安堵した良一さんの
優しく穏やかで俯瞰したまなざしが
これまた、泣けてきてしまいましたね。

亜希子さんは、
自分の得意分野で良一さんを支えようとして、
みゆきもそうした父と義母の姿を見て、
今の自分に出来ることを考えて提案し、協力します。

実母を失った心の傷もまだ癒えていないみゆきのために、
「骨折」ということにして、また、
良一さんの上司にも本当の病状をわからせないために、
あれやこれやと「偽装工作」するのですが、
それがコミカルで、まだ前半は救われました。

みゆきが今の自分にできる事、として
その一つがスーパーでの買い出しなのですが、
しっかりとそばには大樹がいて、みゆきを支えます。
今回の後半で良一さんが
「将来、みゆきの彼氏を見たい」旨の発言をした際、
亜希子さんは大樹君の名を上げて、
大樹がみゆきの彼氏の筆頭候補であることを言って、
「あの子は良い子です」と太鼓判を押すのですが、
其のあとに「良一さんが面接をしてください」と言います。
将来の彼氏候補は、良一さんが知らない相手ではなく、
良一さんも知っている相手であり、
やがて成長し訪れるであろう「その時」につなげる・・。
そこには希望があります。

みゆきの将来について、
しっかりと話す亜希子さんは既にみゆきの「母」であり、
できればそこにずっと自分も居たいと良一さんは告げ、
亜希子さんも同じ気持ちであることを、
二人は確認できたのでした。
みゆきをはさんで「川の字」に寝て、
みゆきの頬にキスする父母。
それは、愛する娘を愛おしむ父母の姿であり、
その光景はまぎれもなく家族3人です。

それからほどなく、
良一さんはある場所へと亜希子さんを誘い出します。
着いたところは、綺麗な写真館で、
3人で記念写真を撮ろうという提案でした。
そして、亜希子さんはウエディングドレスを、
との良一さんの提案に、亜希子さんは承諾し、
恥ずかしながらも嬉しそうに、ドレス選びに向かう亜希子さん。
その姿を見つめる良一さんの表情が、もう、
上記の通りで、そこに良一さんのナレーションが入り、
切なくもほっこりとしていましたが、
場面は一転し、あの暗い場所で、ろうそくの灯が消えて終了。
予告なしで、うわーっとなりました。
もう、麦田よ、君はなんてバイトしているのよ~!



まさか・・・彼が良一さんを運ぶのでしょうか・・・。

あの、せめて、記念写真は来週見れますように・・。
タキシード姿の良一さんと、
ウエディングドレス姿の亜希子さんと、みゆきの
3人が幸せそうに微笑んで写っている写真が・・。

みゆきが高校3年生に成長し、
亜希子さんの子育てもあともう少しとなります。
将来に向けて、みゆきにどうやって
分かってもらうか、亜希子さんの奮闘が再び始まります!

あらら・中学時代はやっぱりないのね、
と一抹の寂しさを感じながらも、
同じ「受験生」を持つ親としても、
第2章、しっかり見させていただきます!
成長した大樹君は登場するのかな?
まだ、キャストが発表されていない模様です。

しっかりとして機転がきく男の子のキャラなので、
また、高校生ではイケメンになっていることでしょう。
誰かな?
原作通りだと、麦田との掛け合いも多いから
こんなツーショットが見たい!と思って考えると、
役名「律」つながりで伊藤健太郎さんとか・・・。
どうでしょう?
何となく原作の雰囲気もあるし。
(アシガールはいつ?)

そして麦田は、パン屋を継いでいたようですね。

記念写真、第6話で絶対映りますように!!

第6回です⇓⇓
義母と娘のブルース第7回は再建も受験もツライよ。第6回はみゆき面影ある、でした。

日テレ系水曜ドラマ第5回の記事です⇓⇓
高嶺の花第6回はもも、ぷーさんを捨てる?第5回はその話は真実ですか?でした。

TBS系列金曜ドラマ第5回です⇓⇓
チア☆ダン第6回顧問不在の危機、その時?第5回は雨降って地固まる、でした。

NHK金曜ドラマの第4回の記事です⇓⇓
透明なゆりかご第5回は「14歳の妊娠」そして・・第4回は夫を選ぶ本当の条件、でした。

日テレ系土曜ドラマ第5回です⇓⇓
サバイバル・ウエディング第6回は恋
も仕事も友情も大ピ~ンチ!第5回は王子との距離が縮まるもどこかが?

TBS系列日曜ドラマ第5回です⇓⇓
この世界の片隅に第6回は激しさを増す空襲とちりゆく桜。第5回は戦地に向かう者と帰還する者。