義母と娘のブルース第10回(最終回)亜希子・みゆき・麦田・大樹の10年間の想いは原作をも超える?第9回は麦田告白する、でした。

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義母と娘のブルース」第10回(最終回)は2018年9月18日(火)午後10時からTBS系列での放送です。
TBS系列ドラマ「義母と娘のブルース」キャスト・出演者一覧リストです⇓⇓⇓
「義母と娘のブルース」キャスト(出演者一覧) 脚本は森下佳子さん TBS系列7月10日(火)午後10時放送開始。主題歌はMISIAとGReeeeN

ようやく、麦田が亜希子さんに告白し、
亜希子さんにもその意思と意図が伝わりました。
ラスト、亜希子さんの目に涙が光っていましたね。
亜希子さんは麦田の想いを受け入れるのでしょうか?
それとも、原作通りに麦田はやっぱり
最終的にはフラれてしまうのでしょうか?
第9話は冒頭から、うるっと涙が出てしまいました。
ウルッときたり、クスッと笑ったりで、
あっという間の1時間でした。
放送時間も少し長めでしたね。
次週も長めで放送してほしいです!
子どもは成長し、やがて巣立っていきます。
「子育て」という親の役割は、
一旦終了となりますが、
「親子」の関係はこれからもずっと続いてきます。
その関係性や距離感が今までと少し変わるだけ・・・。
「親」も「子」も新しいステージに立ち、
それぞれの道を進んでいきます。
亜希子さんの次なるステージが、
麦田であるか、はたまた別の事なのかは、
次週のお楽しみですね。

それにしても、麦田が訪ねた謎の美女は、
次週も登場するのでしょうか?

みゆきは無事に大学に合格するのでしょうか・・・。

【第10回(最終回)のあらすじ】
義母と娘、
そして彼女たちを支えた人たちの
10年間の愛のカタチがついに完結します。
それぞれが大切にした想い、
10年の愛が、次週、奇跡を起こします。
(引用元:「義母と娘のブルース」公式サイトより)

・・・ってこれだけです。
見てのお楽しみ、ということでしょうか????
予告が、予告していません・・・。

義母と娘のブルース第9回麦田、告白!?その時亜希子は?第8回は何度も見たくたる内容で奇跡の集大成、でした!

【第9回】
冒頭からなんかウルッときてしまいました。
そして、まさかの
亜希子さんの着ぐるみと、
みゆきwith友人の「プチキュア」のコスプレ。
目立つし、コストパフォーマンスもグッジョブです。
それ以外にも、これまでに培った人脈をフル稼働させての
新装開店PR大作戦を展開させています。
亜希子さんの戦略通りにお客さんが来て、
完売につぐ完売でひとまずは大成功!でした。
亜希子役の綾瀬さん、
滑舌と発声が良いので、アニメ声も、
まるで、一昔前のNHKのアナウンサーの様な
普段のキャリアウーマンの声も
メリハリが効いた使い分けができるのですね。



さて・・麦田の亜希子さんへの想いは、
子供世代のみゆきと大樹にはまる分かりでした。
二人は麦田を応援しますが、
イマイチ亜希子さんには伝わらず、
しかも、みゆきと麦田が付き合っていると誤解する程鈍いです。
麦田自身を知ろうとする亜希子さん。
想いが全くと言っていい程伝わらず、
そればかりかすれ違って悶々と時を過ごす麦田。
そんな時に、亜希子さんのかつての部下である田口と会い、
実は再会なんですが、
意気投合してしまいます。
勿論共通の「亜希子さん」の話題で。
そして、この田口が、
亜希子さんと麦田の
これまでの接点を思い起こさせる役となるのです。

いよいよ麦田は亜希子さんに告白を、
一方亜希子さんも、
麦田が娘のみゆきに手を出していると思い込み、
正に出陣!の気迫で
麦田に「おはなしがあります!」との事で
二人の意見が合致?して、
仕事終了後に飲みに行くことになりました。

お店は、何と店内に船がある居酒屋です。
海に見立てたいけすに木製の船が、
荒い波を突き進むような角度であり、
その内部がテーブル席になっています。
まずはかけつけ一杯!ということで、
ジョッキのビールを流し込む亜希子さん。
今からの果し合い話し合いに向けての気合入魂です。

ここまでしても、
亜希子さんと麦田の会話のズレが何ともコミカルなのですが、
今日はこれでは終わりません・・。
そう、今までの麦田と亜希子さんの接点が、
だんだんと明らかになっていくのです。
バイク便、奇石の花屋、配送屋、そして葬儀屋・・。
麦田が点々と職を変えていた先々で、
亜希子さんと良一さんとみゆきに、
接点があったのでした。
みゆきが亜希子さんの存在を認める象徴になった
一輪の花は「奇石の花屋」で良一さんが買い求めたお花。
そして、旅だった良一さんを運んだのが麦田で、
亜希子さんと小学生のみゆきの後姿を見つめて、
麦田は実家へ戻ろうと決めたのでした。
良一さんが引き合わせた縁なのだと気づき、
つながったこれまでの出来事をかみしめるように思い出す亜希子さん。
前半は「クスクス」笑って、
その後「ウルルッ」となってそして、
リバーサイドのそぞろ歩きの展開となります。
まだ、麦田の話はしていません。

そして、いよいよです。

麦田の告白に亜希子さんがどう応えたのかは、
今回はまだ描かれてはいません。
でも、亜希子さんの瞳には光るものがありましたね。

麦田の「ありがとう!だんなさん!」と叫んだのは、
きっと、亜希子さんも同じ気持ちかな?と思っちゃいました。

麦田が一世一代をかけて(?)、
亜希子さんに告白をする場所は、
天王洲アイル第四公園、とのことです。
夜風に吹かれながら、そぞろ歩きをして、
オシャレなベンチに腰かけて、語りたくなる場所です。

船がある居酒屋は新宿で、
田口と再会して意気投合するバーは渋谷、
ベーカリー麦田は、
目黒区の大岡山だそうで、何気にロケが多いです。
早朝だったり、夜遅くだったりするシーンも多いですからね。

一応、季節の設定が、受験シーズンの冬、
ということでコート類を羽織っています。
受験生の冷え込む冬の夜に、
受験勉強そっちのけ?一応英単語を覚えながら、
麦田の帰りを待っています。

ようやく麦田が帰ってきましたが、
どことなく寂しげでパワーもありません。
とぼとぼと夜の商店街を力なく歩いています。
でも、みゆきに尋ねられると、
ニカッと笑って親指を立てるのですが・・・。
気になってしまいます。

ベーカリー麦田と麦田自身を再建して、
やりたいことの手ごたえをつかんだみゆきも大学に合格し、
晴れて亜希子さんは次なる場所へ行ってしまうのでしょうか・・?
それとも???

1週間が待ち遠しい!!
次回は、放送前に吸収の良いタオルを用意します。

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