前回の受診から4週間が経過し、再び皮膚科へ受診しました。
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薬も効いているとの事で、前回から受診の間隔が4週間になり、子どもと共に経過を診ていただきました。
真冬も過ぎて、空気内の水分もやや戻り、それと共に、ニキビの状態も落ち着きを見せ始めてきましたが、
生理前になると、再び、活発になり、大きさは小さくはなりましたが、増殖し、数が増えてしまう子供のニキビです。
子供から、これまでの経過を説明し、今回はきちんと伝えることが出来ました。
さて、現在服用中のクラシエ十味敗毒湯エキス錠ですが、服用すると食欲が増すとの事でした。
しかし、子供はこれまでと変わらない、との事で
<生理の前だとニキビの個数が増える>
<生理が近づくと、生理が終わるまで、食欲が落ちる>
という症状があるので、
漢方薬は、生理1週間前から生理が始まるまでの期間のみ服用し、塗り薬は引き続き使用、との事になりました。
次回は、塗り薬か漢方薬のどちらかがなくなることに受診、ということになりました。
漢方薬の処方日数は4週間出ているので、4か月分は足りる計算になるので、
次は、塗り薬がなくなるころになると推測されます。
まだ、半分以上残っていたので、おそらくは年度が変わる月の始めころでしょうか・・・。
其のころにはだいぶ良くなることを願っています。
勿論、日々のスキンケアも気を付けなければなりません。
子供はまだスキンケアよりも、ポイントメイクに興味を持っています。
自分で気を付けてケアをしてほしいものです。
忙しいと、洗顔も適当になり、布団もかぶって寝てしまいます。
チョコレートや揚げ物などの食べ物には、注意を払っているとのことで、
友達と出かけて、ファストフード店に入っても、
決してフライドポテトや三角パイなどの油分の多い物には手を出さない、との事です。
自己申告なので、現場を見ているわけではないので何とも言えないですが、
子供を信じるほかはありません。
ニキビを治すために自分で気を付ける!ということを理解しているだけでも良し!としましょう。
そして、それから2週間が経過し、子供は今、再び漢方薬を服用しだしました。
春のように気温が上昇した天気の時は、ニキビがより小さくなりましたが、
気温が下がって空気が乾燥した天気の時はまたニキビが増えていました。
何だか、一種の天気予報みたいです。
そして今は、ホルモンの状態によって、赤みが増しています。
ちなみに、花粉症ではないので、かゆみなどはないのですが、別の理由でマスクをつけて学校に行っています。
今、中学生女子の間では、風邪でも花粉症でもないのにマスクを着けている子が増えているそうです。
理由は落ち着くから、なんだそうです。
寒い時期は私も風邪防止や防寒でマスクをつけますが、暖かくなれば流石にマスクは外します。
でも、昨年の場合だと、5月になっても、子供はマスクを着けて登校していました。
ちょっとした「引きこもり感」があって、安心するのだとか。
今どきの中学生女子はいろいろと大変なんですね・・・。
でも、ニキビケアのためには、熱がこもらないためにも、不必要なマスクは着けない方がいいのですが・・・ね。