東京国際フォーラムで開催された「オーガニックライフスタイルEXPO」にて、ビオ・マルシェさんのイベントブース出展があると言う事で、ちょっと伺わせて頂きました。
ビオ・マルシェさんは主に西日本の有機栽培された野菜などを幅広く取り扱っている宅配中心の業者さんです。
有機野菜は基準が定められており、農家さんもそれだけ手間暇が掛かる生産をしているため、野菜の価格的には通常より少し高いとは思います。
しかし、食の安全を重視した場合、特に小さなお子さまには、新鮮で体に良いお野菜を食べさせたいと思うのが、保護者のお気持ちだと存じます。
また、自分の健康に気を遣っている方にも、かなりオススメなのが、ビオ・マルシェさんの商品となります。
ビオ・マルシェさんの宅配お試しとしては、国産有機野菜8品目の2484円が、なんと1000円です。
しかも、送料無料とあれば、是非とも試してみたくなりますよね。
ビオ・マルシェさんはもともと大阪の業者さんで、生産地も関西が中心の西日本野菜ですので、食の安全を求める多くの方が、ビオ・マルシェさんの宅配を利用なさっておられます。
もちろん、新鮮な有機野菜を日本全国に発送して頂けます。
オーガニック野菜や無添加品は、アトピーのお子さんなどにも良い食品ですので、是非、ご家族の健康のために食べさせてあげたいところです。
ワンちゃんや猫を飼っている方には、ペット向けの健康重視品質ペットフードもあるそうですよ。
このように生産者である農家さんなどが、心をこめて、また手間暇かけて作った食品を食べると言う事が、身体に良いのは、私がわざわざ説明しなくても。皆様の方がよくご理解なさっていると存じます。
そもそも、有機野菜の宅配業者さんの場合、有機野菜とはうたっていますが、実質、無農薬の野菜の方が多いような気がいたします。
しかし、ビオ・マルシェさんの場合、有機にこだわっています。
有機野菜とは？
そもそもオーガニック野菜・有機野菜と言うモノは、野菜の成長を重視した化学農薬・化成肥料を使用しない野菜で、尚且つ、環境ホルモンや遺伝子組み換え技術を避けたベジタブル野菜となります。
一般食品の化学的危害リスクが低い、安全性が高い食べ物となりますが、その生産には手間暇がかかります。
農林水産省の管轄で厳しい条件が定められており、有機の食品には有機JASマークの認定が施されています。
簡単に言うと・・。
ホウレン草などの単年作物では2年以上、たまねぎなどの永年作物では3年以上、禁止農薬や化学肥料を使用せずに栽培している野菜であること。
すなわち、今まで農薬を使用していたけど、次の年からは無農薬で行こうと思っも検査に合格しません。
空に畑や施設、用具などに農薬や化学肥料の飛散や混入がないように配慮されていること、遺伝子組み換え野菜でないこと、害虫防除の際に農薬に頼らないことなど、細かく規定されており、検査・調査に合格しないと、有機JASマークをもらえないのです。
同様に、無農薬野菜も健康に良いと思われがちですが、無農薬野菜の定義としては、栽培期間中に農薬を使わないと言う事だけです。
前年までたくさん農薬を使用していた畑で、今年は無農薬で野菜を作るだけで「無農薬ですよ」と言えてしまうのですが、前年に農薬を使っていれば、少なからず野菜は取り込んでいる可能性があります。
また、対策を講じていなれければ、隣の畑から農薬が飛んで来ているかも知れません。
遺伝子組み換えの野菜を使っても、農薬を使わないだけで、無農薬と名乗れてしまいます。
しかし、そもそも無農薬は、農家さんにとっても非常にリスクがある栽培方法ですし、厳密に無農薬だと証明するのも難しい訳でして、国やJAなどのガイドラインとしても「特別栽培農産物」と表現しなさいと言っており、無農薬野菜ということ自体が正しくない言い方とも言えます。
さて、有機野菜など安全性が高い食品を取り扱っているビオ・マルシェさんの利用方法としては、主に定期的に利用するとお得な「ビオ・マルシェの宅配」が主流となります。
ただし、臨時と申しましょうか、1回だけの注文でも大丈夫な「ビオ・マルシェのネットショップ」と、実店舗での販売と3系統あります。
ビオ・マルシェの宅配
ビオ・マルシェの宅配は、基本的に毎週1回、自宅まで有機野菜の基本セットが宅配されるサービスです。
もちろん、海外旅行や帰省の際には、連絡をする事で宅配を一時的に休むことも可能です。
商品は品質が良い食品から醤油などの調味料、ドレッシングなど、多岐にわたりますが、無添加品など、プライベートブランドも含めて毎週「カタログ」が届くようです。
そして、インターネット・FAX・電話で指定記事までに注文すると、翌週に届くと言う仕組みです。
自社便での配送できない地方などは、ヤマト運輸の宅急便での配送となりますが、痛みやすい野菜などは、季節に応じて発泡スチロール・蓄冷材などを入れてクール便にて送ってくれますので、心配も無用です。
これも、他社さんではダンボールでの配送になるケースもありますので、ビオ・マルシェの配慮がわかります。
ビオ・マルシェの宅配は会員制で年会費5400円(税込)が必要ですが、キャンペーンで入会時に5400円分のお買物券がもらえますので、実質初年度の会費は無料となりますのでお得です。
※キャンペーンは終了する場合もありますりで、ご了承願います。
なお、支払方法は銀行口座引き落としのみとなります。
ビオ・マルシェのネットショップ
もうひとつ、ビオ・マルシェのネットショップと言う購入方法があり、こちらはインターネット通販専門で、取り扱っている商品は、有機ＪＡＳ認証あるいは海外の有機認証を取得した
食べ物ばかりと言う、100％オーガニック商品のみを取り扱っているサイトになっています。
ビオ・マルシェの宅配と異なる点は、毎週定期的に注文するのではなく、欲しい時に、欲しいだけ有機野菜などを購入できると言う事です。
もちろん、毎週の宅配を利用されている方が「追加」で注文することも可能です。
単発利用の送料ですが、常温品は全国一律432円、冷蔵品・冷凍品は540円ですが、1回につき1万円(税込)以上注文すると、送料無料になります。
ビオ・マルシェのネットショップの支払方法は、クレジットカード・代金引換に対応しています。
そして、1回2万円以上注文すると、大口購入クーポンが発行されて、結構な割引になりますので、オーガニックにこだわっている個人経営のレストランやホテルさんも、業務用として利用しやすいのではないでしょうか？
ギフトセットもありますので、お中元・お歳暮と言った贈り物にも喜ばれると存じます。
なお、楽天の中でも「ビオ・マルシェ」の一部商品が、注文可能です。
例えば、下記の梅干しです。
よくスーパーなどで売られている梅干しには、少量でも強い甘さがでる、ステビア・アスパルテーム・スクラロース・サッカリンなどなどの甘味料が使われてるウメボシが多いです。
このような甘味料は、もちろん他の加工食品にも広く使われているのですが、本来、梅干しは、梅と塩で作る食べ物なのに、市販されているものは余計な添加物や化学調味料・保存料が入っていることが多いのです。
しかし、ビオ・マルシェさんの梅干しは、有機の国産梅と言う事だけでなく、昔ながらの塩漬けと言う風に、原材料は「梅」と「塩」の2つだけです。
これが、本来の梅干しであると言う事は、購入された皆様も良くご存じであるため、おいしくないと言うコメントはほとんどありません。
梅干しと言えば和歌山ですが、このような安全な梅干しが提供できるのも、西日本野菜中心のビオ・マルシェさんならではと言う事なのです。
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他にも古式製法醤油などもお勧めです。
もちろん、有機栽培のコーヒーなども充実しています。
実店舗もあるビオ・マルシェ
実店舗でもビオ・マルシェさんの商品を見て確かめながら購入することも可能です。
首都圏では、埼玉の大宮高島屋店地下2階にビオ・マルシェ大宮高島屋店。
あとは千葉の流山おおたかの森Ｓ・Ｃに、ビオ・マルシェ タカシマヤフードメゾンおおたかの森店があります。
なお、ビオ・マルシェさんは、京阪電気鉄道(京阪電車)の京阪ホールディングスグループ会社でもあるため、京都・大阪では下記の店舗でもご購入できます。
京阪ザ・ストア フレスト松井山手店
京阪ザ・ストア デリスタ天満橋店(天満橋駅・京阪シティモールB2階)
京阪百貨店 守口店
京阪百貨店 モール京橋店
京阪百貨店 くずはモール店
京阪百貨店 住道店
有機野菜で鮮度が高いなんてそうそうありません。
ともあれ、1000円のお試し商品だけでも、非常に魅力的だと存じますよ。
以上、簡単ではございますが、野菜を100%オーガニックで販売していると言う、珍しいビオ・マルシェさんのご紹介でした。
※掲載させて頂いている金額類・キャンペーン類は執筆時点での状況となります。
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