ポーションミルクやコーヒーフレッシュは安全なのか?【食の安全】

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「コーヒーフレッシュ」「ポーションミルク」などと呼ばれる、コーヒーのミルクは安全な食べもの(飲み物)なのでしょうか?

コーヒーショップなどでコーヒーを飲んでも、必ずと言って良いほど出てくる「ミニカップのミルク」ですが、そもそも濃縮ミルクなのに、常温で何ヶ月も持つと言うものです。
普通の牛乳は賞味期限が長くて1週間程度ですよね。それが、2ヶ月・3ヶ月も日持ちすると言う事は、原材料に添加物が含まれていると言って良いでしょう。

そんな「コーヒーフレッシュ」「ポーションミルク」で危険とされる成分は「デキストリン」「カゼイン」「カゼインNa」などと言った、でんぷん質の添加物です。
ただし「セルロース」「トレハロース」よりは安全性が高いようです。



しかしながら、UCCカフェプラスのシリーズ、スジャータのシリーズ、メロディアンのシリーズなど「デキストリン」「カゼイン」などが入っていない、ポーションミルクは残念ながら「皆無」です。
食の安全を考えたら新鮮な牛乳をコーヒーに入れてミルクコーヒーにするのが一番良いのでしょうが、なかなかそうもいかないのが現実です。

よって、ポーションミルクをスーパーで買う場合には、せめて甘味料の「セルロース」「トレハロース」が入っていない物を選ぶと良いのではと感じております。
しかし、コーヒーのポーションミルクは元々容量が少ないので、摂取量が多いと言う事ではなく、そんなに心配する必要はないかも知れません。

いずれにせよ。コーヒーもミルクも「摂取しすぎ」は禁物ですので、適量と言う事だと存じます。

※上記は独自の見解ですので、ご参考までにお願い申し上げます。

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