第8回の「花のち晴れ~花男 Next Season(はなのちはれ~はなだんねくすとしーずん)」は
6月5日(火曜)午後10時からTBS系列にて放映予定です。
メグリン、なんていい子でいじらしいのでしょうか。
もう彼女(仮)ではなくて、本物の彼女にしなよ!と
思ってしまうのは私だけでしょうか?
またしても、音はぐらつきのふらつきの繰り返しです・・・。
いっそのこと、天馬からも、
晴からも振られてしまえばいい・・と思ってしまうおばさんです。
天馬の継母である馳 利恵さんに一票!です。
<キャスト>(順不同・敬称略)
江戸川 音(えどがわ おと)<杉咲 花>
神楽木 晴(かぐらぎ はると)<平野紫耀(King & Prince)>
馳 天馬(はせ てんま)<中川大志>
平 海斗(たいら かいと)<濱田龍臣>
西留 めぐみ(にしどめめぐみ)<飯豊まりえ>
真矢 愛莉(まや あいり)<今田美桜>
成宮 一茶(なるみや いっさ)<鈴木 仁>
栄美 杉丸(えいび すぎまる)<中田圭祐>
紺野 亜里沙(こんの ありさ)<木南晴夏>
馳 美代子(はせ みよこ)<堀内敬子>
馳 一馬(はせ かずま)<テット・ワダ>
小林 孝蔵(こばやし こうぞう)<志賀廣太郎>
馳 利恵(はせ りえ)<高岡早紀>
神楽木 巌(かぐらぎ いわお)<滝藤賢一>
江戸川 由紀恵(えどがわ ゆきえ)<菊池桃子>
メイド頭・タマ(めいどがしらたま)<佐々木すみ江>
秘書・西田(にしだ)<デビット伊東>
江戸川 誠(えどがわ まこと)<反町隆史>
近衛仁(このえじん)<嘉島陸>
(引用元:TBSドラマ公式サイト(花のち晴れ~花男 Next Season〜)より)
花のち晴れ〜花男 Next Season〜第7回は新展開なのか?第6回の感想は天馬くん祭りでした!
【第8回のあらすじ】
音と晴は友達として向き合って行く事を決める。
そして晴はメグリンを「彼女(仮)」とし、
音と晴は、それぞれ素敵なカップルになろうと誓い合う。
ある日、音と天馬(中川大志)の映画館デートに合流する事になった晴とメグリン。
そこで音と晴の仲の良さを見て、不安になってしまうメグリンだが、
晴のために英徳学園を盛り上げようと自分の誕生パーティーを企画する。
しかし、同じ日に馳&江戸川両家で食事会が開かれる事になってしまう…。
その食事会は桃乃園への転入を延期した音が、
果たして天馬の婚約者として相応しいのかどうか見極める場だった。
音はメグリンの招待を断り、食事会に向かおうとするが…。
(引用元:TBSドラマ公式サイト(花のち晴れ~花男 Next Season〜)より)
【第7回の感想】
晴の成長の兆しが見えてきた回でした。
第1回から第4回頃までは本当にどうなることやら・・とかなり危惧しておりましたが、
晴の成長と、晴役の平野さんの成長が重なって、
見ていてすっかり、親戚のおばちゃん状態です。
主題歌もかなり売上がいいみたいですね。
メロディーが頭に残るので、初めて聞いた時から、
「これ、いいんじゃない?」と思っていました。
予感が的中して何よりです。
宇多田ヒカルさんのイメージソングは、
もう言わずもがな、なのですが、
この曲が流れると、複雑な気持ちになるのです。
それだけ、このドラマの曲がいいのでしょうね。
主題歌と挿入歌、それぞれがイメージに合っているのです。
子供の習い事でお会いする同年代のママさんたちも同様の感想を述べておられました。
メグリン役の飯豊まりえさん、
身なりも髪型もきちんと整えれば、上流階級に見えてきます。
この方は、役として、本当に身なりが大切だと納得しました。
私が若いころ、「ヴァンサンカン」の妹雑誌として「ヴァンテーヌ」という雑誌がありました。
残念ながら、今は休刊になってしまったようですが、
あの雑誌のコンセプト「エレガンスを鍛える」に沿うようなスタイルなら、
上流階級のお嬢さんに見えますね。
今は、どんな雑誌が若い方にエレガンスを鍛える役割を担っているのでしょうか?
モード系の方が圧倒的に主流なのでしょうか、ね?
私は、晴に最終的に似合うのは、めぐりんかめぐりんの様なタイプだと思うので、
もう、このまま一緒になって、次世代を担うものとして、
さっさと後を継ぐべく、どんどん修行していって!と思います。
でないと、この先不安でしかありませんよ。
天馬の継母に最も共感してしまいます。
とにかく、音じゃだめですよ。
音がこの先「庶民」としてならまだしも、
いえ、「庶民」だからこそ、この先の時代を乗り切るために、
どんどん学んで強くたくましくしなやかになっていかなくてはならんのです。
おばちゃん目線として、音にはかなりの疑問視をもってしまいますが、
もし、年相応の男の子だったら・・・?
きっと音は選ばないし好きにならないかも、しれません。
この物語は、おとぎ話ですから、
おとぎ話にふさわしく、
音は、天馬に護られてこその力や魅力を発揮してほしいと思ってしまうのです。
大切に護られている人は、いざという時には、
普段、護ってくれる人をしっかりと護れるものなんです。
なので・・・
相手に真摯になって付き合うことのできる天馬・メグリン・晴・愛莉には、
本当に自分を大切に思ってくれる人とめぐり合い、幸せになってほしいです。
めぐりんは「めぐり合い」の「めぐりん」か?とこじつけてしまいました。
すみません、大変失礼いたしました。
晴の父が厳しい評価を晴に下していますが、
そのまま音にも当てはまりますね。
誰か、本当の意味で音をしっかり鍛えてほしいものです。
あと、気になるのが、音役の杉咲さんがこのところ、
役の上なのでしょうが、表情が硬く、哀し気なのが気になります。
音はつくしとは、似て非なるキャラクターで、
例えば、つくしは違いますが、
音は「魔性の女」になりうる資質を持っているとおばちゃんは思ってます。
だからドラマで、つくしと音を重ねている描写に
「それはちがう!」と突っ込みをいれたくなりました。
来週も、おそらくは無自覚ですが、
第6回で芽を出した「魔性の資質」を発揮していくと思うのですが、
どうですかね?
それでは、話の主旨がずれてきてしまう?
いっそのこと、そっち路線で進めたら、案外面白いのかもしれません。
そこで、ふっと、思ってみました・・・。
漫画で「魔性度」の高いヒロインを。
本当に「魔性度」の高い女子は、
ビジュアル的にはむしろ、カモフラージュできるように
世にいうもしかしたら試験に出るかもしれない?
「魔性さ」とはむしろ真逆の風貌をしていたりします。
漫画・「吉祥天女」のヒロイン「叶 小夜子 (かのう さよこ)」は「魔性」であるとの
アンケート結果がありますが、
女性の私から見たら小夜子は正真正銘の「魔性」ではありません。
武器として使い、相手にダメージを与えているので、うらやましい限りではありますが、
彼女は、本当にダメでどうしようもない人間を、ありのままにさらけ出し、
滅びるようにしむけるのが上手であって、滅ぶ側は、ある意味自業自得と思います。
では、誰が正真正銘の「魔性」なヒロインか・・・・。
世の同年代の男性を敵に回すかもしれませんが(その時点で魔性度が高い)、
まずは「東京ラブストーリー」に出てくる「関口さとみ」、
そして、「一見魔性に見えない真の魔性のヒロイン」に君臨するのは
「タッチ」に出る「浅倉南」です!!
話がだいぶ?それてしまったところでまた来週ですね!