「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子(みすでびる じんじのあくま・つばきまこ)」が始まりました。
毎週土曜日午後10時・日テレ系列にて放映予定です。
第10回(最終回)は、6月16日(土)午後10時からの放映予定です。
突如広がった話をどうやって収拾し、まとめ上げていくのでしょうか?
ラストは大団円で終わるのでしょうか?
案外、眞子様が社長に就任したりして・・・?
千紘と共に女性経営者として手腕をふるい、
共亜火災を立て直す「第二章」の始まりだったりするのか・・・?
父・修と大沢の関係、母・聡子と縣の因縁は?
そして、博史はビビりから無事卒業出来て、真冬と付き合えるのか???
【キャスト】<順不同・敬称略>
椿 眞子(つばき まこ)< 菜々緒>
(人事コンサルタントとして新入社員研修を担当。その後、人材活用ラボ室長)
斉藤 博史(さいとう ひろし)<佐藤勝利(Sexy Zone)>
(共亜火災保険新入社員。人材活用ラボに配属)
伊東 千紘(いとう ちひろ)<木村佳乃>(共亜火災保険・人事部長)
本橋 瑞希(もとはし みずき)<瀬戸さおり>(共亜火災保険・社長秘書)
柴崎 亮(しばさき りょう)<猪野学>(共亜火災保険・会長秘書)
大沢 友晴(おおさわともはる)<船越英一郎>
(共亜火災保険・社長。博史の父と知り合い?)
喜多村 完治(きたむら かんじ)<西田敏行>(共亜火災保険・会長)
縣雄二(あがたゆうじ)<大高洋夫>(元調査会社・共亜火災の過去を知る?)
関内 秀臣(せきうち ひでおみ)<山本直寛>(共亜火災保険・新入社員)
南雲 陽一(なぐも よういち)<前田航基>(共亜火災保険・新入社員)
藤堂 真冬(とうどう まふゆ)<白石聖>(共亜火災保険・新入社員)
沖津 周平(おきつ しゅうへい)<和田正人>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元人事部)
国本 要二(くにもと ようじ) <モロ師岡>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元施設課)
花村 優梨子(はなむら ゆりこ)<山田キヌヲ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元経理課)
田部 栞奈(たべ かんな)<水沢エレナ>(共亜火災保険・人材活用ラボ・元IT推進課)
斉藤 聡子(さいとう さとこ)<山下容莉枝>(博史の母)
斉藤 茜(さいとう あかね)<関屋利歩>(博史の妹)
斉藤 修(さいとうおさむ) 鶴見辰吾>
(博史の父。事故のために足が不自由となり、車椅子で生活。大沢と知り合い?)
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子~第9回は眞子様が容疑者に?第8回の感想は、対照的な父と子の関係はラストへの暗示なのか?
【第10回のあらすじ】
大沢が、ホテルアックスの火災事故で、偽装工作をしていたことを認めた。
偽装の証拠を示す写真と引き換えに父の行方を教えるように、
渡米寸前の大沢に持ちかける椿だったが、
大沢は16年前に縣が椿の父を殺害し、ホテルの跡地に埋めたと椿に告げたのだった。
博史は椿ととともに、指定された場所で父の遺体を探すが、椿の父親は見つからなかった。
一方、喜多村は意識を取り戻したが、共亜火災では、退職者が続出し、
混乱が続いていた。
投資会社であるグットマン・キャピタルの曽我部(堀部圭亮さん)が、
共亜火災に出資を申し出るが、椿は曽我部が信用ならない相手であると、
千紘に助言する。
そんな中、喜多村が母と別れた経緯を知った千紘は喜多村と和解するが、
ホテルアックスの件が、週刊誌にすっぱ抜かれた。
父・修から大沢との関係を聞かされる博史。
大沢自らが、週刊誌にホテルアックスの件をリークしたことを見抜く椿。
会社を危機に追いやってでも、
ホテルアックス事件の「真相」を公表すべきか悩む千紘。
それぞれの思いを胸に抱きながら、喜多村の元を訪れた3人を、
最後の試練が待ち受けていたのだった。
(引用元:ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」公式サイトより)
【第9回の感想】
一気に「サスペンス劇場」と化した第9回でした。
見るからに怪しげで、決して堅気ではない男が殺害され遺体で発見された。
この男が何者かに殺される前に立ち寄っていたのは共亜火災だった・・・。
その足跡をたどり、一人の刑事が犯人を追い突き止める。
「犯人は、この会社の中にいる!」
小市 慢太郎(こいち まんたろう)さんが、一筋縄ではいかない、
ねちょっとした粘着気質たっぷりの雰囲気の刑事を演じていました。
実は、雇われていた「ニセ刑事」で眞子をはめるために仕組まれたわな・・・、
と、思わせても何ら違和感のない感じでした。
むしろ、刑事に見えないというか、それは、
今までそうした役柄が多く、先入観で見ていたかもしれません。
犯人は、てっきり会長秘書の「しばちゃん」だと思っていましたが、
まさか、社長秘書で女性の本橋瑞希だったとは・・・。
大沢に命じられて実行したのか、はたまた大沢が実行犯で、
罪を被ったのか・・・?
真相はどうだったのでしょうか?
一人で実行したとしても、どのように殺害し、運んだのでしょうか?
それにしても、このドラマに出てくる女性は皆強いですね。
会社と言う組織に属していなくとも、
十分に自立していけるような・・。
あ、でも、千紘は共亜火災に属してこそ、
その価値が際立つ存在ですから、
きっと、最終回では経営者の一人として、
喜多村会長の跡を継ぐ、
双方の意味の後継者として手腕を発揮していくことでしょう。
果たしてそこに椿眞子はいるのでしょうか?
博史の母は、どうして縣に脅迫の手紙を送りつけていたのでしょうか?
次回のあらすじには一切書いていなかったので、
ドラマを見てからのお楽しみ・・ということでしょうか?
1)ホテルアックスの支配人の妻だった。
2)ホテルアックスで働いていた。
3)大沢と兄妹だった。
4)縣の元妻だった・・・。
5)1)~4)のいずれでもない。
真相は来週を待ちましょう。
そう、椿眞子の父は、存在した証がセリフで語られていますが、
椿眞子の母親の存在は、全く出てこなかったので謎と言えば謎なのです。
ホテルアックスの事故の前に、既に存在がなかったか、
(死別か離婚か)
ドラマの中で意図的に存在を語らせずに伏せていたか・・。
早いもので次回で最終回を迎えるこのドラマ。
土曜日のこの時間帯は、比較的見やすいので、
前クールのドラマを見ていた関係から当初はその流れで、第1回を見ました。
私的には、なかなか面白く、
民放で土曜日夜の時間帯にふさわしい「華」と「洒落」があったので、
最終回まで見続けることが出来ました。
セオリー通りだと、眞子様は共亜火災から去って、
新天地のどこかで活躍・・という運びになるのでしょうが、
眞子様自身が持つどこまでも高いスキルを発揮して、
今度こそ才能と美貌に相応しいステージで活躍されることを期待しつつ、
博史もお願いだからちょっとは成長して頂戴・・と思います。
聡明でどこか影のある両親から、
どうしてあのような青年が生まれ成長したのか、
これも一種の謎ですが、
(なので、序盤は生物学上の本当の親子ではないと思っていました・・)
博史は、第1回からあまり変わることなく最終回を迎えてしまうのか・・
見せ場はなく終わってしまうのか・・という懸念があります。
きっと、新しい上司の下で活躍して社会人として、
企業人として成長していくのですが、
それはまた別のお話‥という雰囲気で終わるような気がします。
そう、この春入社したフレッシャーズのみなさんは、
ようやく「本採用」となって、初めての賞与であり、
最初は「寸志」というものが与えられていく時期でもありますね。
私がフレッシャーズだったころは、入社後3か月は「仮採用」で
その後ようやく「本採用」という辞令が出ていたのですが、
今はどうなのでしょうか?
何はともあれ、フレッシャーズとしては、まだまだ試練は続くのです。
そう、次の試練は、短すぎる「夏休み」「夏季休暇」。
学生の頃は、それこそ2か月近くあった夏休みが、
下手をしたら1週間もないのですから、真夏の暑い中、
毎日通勤して仕事をしなければならない辛さは身に沁みることと思います。
実際にこの私もそうでした。
「本採用」になるとやっと有給休暇が支給されますが、
新人は、なかなか休みが取れなかったりしたものです。
今ではどうなのでしょうか?
人手は足りず、仕事は忙しい、という職場が多くなったと巷で聞きますので、
やっぱり、休暇は取りずらいものでしょうか?
今の職場はパートですが、
38度の発熱でも、骨折して要安静でも休暇は取れません・・・。
また今年は暑くなるのが早く、体調が季節に追いついていきません。
フレッシャーズの方も、そうではない方も、これから蒸し暑くなるので
体調にはくれぐれもお気を付けください。