体操のよしお兄さん「おかあさんといっしょ」3月末日で卒業!おもいで語り。

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NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」(月~土曜午前8時より)で
体操のお兄さんを務めている、よしお兄さんが3月末日で
番組を卒業することになったそうです。
よしお兄さんこと小林よしひささんは11代目の体操のお兄さんで、
2005年4月より14年間にわたり体操のお兄さんを務め、
その長さは体操のお兄さん及び歌のお兄さん、
並びに歌のお姉さんも含めて
歴代最長の在任期間なんだそうです。
(引用元:ヤフーニュースより)

子供が「おかあさんといっしょ」を見始めたのは2005年2月からで、
其のころは前任の体操のお兄さんである佐藤弘道さんでした。

佐藤弘道さんは親である私と同年代で、
番組内で交代のお知らせを聞いた時は
「ああ、一気に若返るのね」と当時は思いました。



そして、4月によしお兄さんになり、
体操も「ぱわわぷたいそう」になりました。
(2019年現在は違うみたいですが)
親子で歌いながら「ぱわわぷたいそう」をして、
それから1年経過して何とか覚えた頃、
2006年4月からは、
その当時の「今月の歌」となった
「ぼよよん行進曲」の歌と振りを覚えて
「ぱわわぷたいそう」とセットで歌って踊って
跳んで体操をしていました。
(ちなみに、その時の歌のお兄さんは今井ゆうぞうさん、
歌のお姉さんは、はいだしょうこさんでした。)

よしお兄さんの素晴らしい跳躍と歌がとても合っていて
勿論そのジャンプは私には到底真似できず、
子供に「ぜんぜんちがう!」とよくダメ出しをされました。

「ぱわわぷたいそう」と「ぼよよん行進曲」と
2曲続けると、アラフォーの親にとっては
息切れする位のハードさで、
歌うというよりシャウト(叫ぶ)する、といった感じで
「ぼよよ~ん」の所で思い切りジャンプして、
それが子供にとっては、とても楽しかったようです。
また、歌詞の中でセリフがあるのですが、
その箇所も子供と交代で歌っていました。
なので・・・「ぼよよん行進曲」は、
歌って踊って(跳んで)いた時は、
1日最低2回は行っていましたね。

「ぼよよん行進曲」は勇気づけてくれる名曲ですね。
大人でも、大人だからこそ、
より一層心にじん・・ときます。

また、「ぼよよん行進曲」が発表された同年同月に始まった
「すりかえかめん」も楽しみでした。
すりかえた後の絵は、一瞬しか見せてくれないので、
一発で当てるには意外とハードルが高かった記憶がありました。
「すりかえかめん」は一応、マスクなどで変装するので、
子供たちとの掛け合いで時間が長くなる時もあって、
其のあとの体操の時間などぎりぎりになったような記憶もあります。
それもまた楽しみでもありました。

NHKホールで開催された
「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートも行きました。
3歳の頃までは毎回欠かさず見て、
「今月の歌」も親子で覚えて、
勿論、それ以前の「名曲」も覚えて
ファミリーコンサートのDVDも買いました。
ステージでのよしお兄さんによるバック転は
伸びやかで、ダイナミックでもあって、
コンサートでの楽しみの一つになりました。

子供が幼稚園に通いだした2007年から少しづつ
「おかあさんといっしょ」を見る機会が減って、
いつの間にかほとんど見なくなってしまいました。



そして月日は流れ・・・・
ダンスのお姉さんが交代して、
歌のお兄さん・歌のお姉さんも交代して、
20代の若さだったよしお兄さんもいつしかアラフォーに近づき、
そして番組卒業が発表されて、
よしお兄さんを見て育った子供も3月に義務教育を卒業します。

本当に時の流れはあっという間ですね。
よしお兄さん、お疲れさまです!
そして、ありがとうございました!!