洞川湧水群~奈良旅⑧

泉の森 鳥居

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天川村(てんかわむら)の洞川地区(どろがわちく)には名水百選にも選定された
洞川湧水群(どろがわゆうすいぐん)があります。
【洞川湧水群(どろがわゆうすいぐん)】
奈良県吉野郡天川村洞川にある鍾乳洞の地下水および湧水であり、
吉野熊野国立公園の指定区域内にあるとされています。
太古の造山活動により石灰岩の地層が隆起してカルスト地形がつくられ、
そこへ花崗岩質のマグマが貫入して独特の地形を形成した場所であるとされています。
泉の森、神泉洞、ごろごろ水の3カ所からなる洞川湧水群は、
とくに人々に親しまれ、また信仰篤く大切に保全され、
環境省が1985年7月に認定した日本名水百選にも選ばれています。
<湧水>
「神泉洞」・「ごろごろ水」・「泉の森」の3カ所指定されております。
天川村洞川は霊峰大峯山の登山口で、古来から水の美しさで知られたところです。
なかでもごろごろ水・泉の森・神泉洞という3つの湧水からなる[洞川湧水群]は、
環境庁が選定した名水百選に選ばれています。
ミネラル分を豊富に含み、遠い昔から修験者たちののどを潤した水でもあり、
今は、全国発送している名水もあります。
<神泉洞>
現在、崩落の危険性が高まり、一般人は立ち入り禁止となっております。
湧水は「大峯山の天然水」として市販されていて、加熱処理をしていない、非加熱処理商品です。
<ごろごろ水>
奈良県の天然記念物「五代松鍾乳洞」近くの大岩に湧く地下水です。
地下に存在する水中鍾乳洞の水音が反響し、
「ゴロゴロ」と音をたてて流れていたことを由来とし「ごろごろ水」と呼ばれているそうです。
ごろごろ水
「ごろごろ水」が湧き出ている処は、採水が出来ず、
「ごろごろ茶屋」の駐車場の一角に採水地があります。



<ごろごろ茶屋施設情報>
所在地: 洞川686-139
採水時間:午前9時から午後6時
休業日: 年末年始および悪天候の場合
施設利用料:500円〜(駐車代金含む)
設備:駐車場/茶屋
問い合わせ先:電話:0747-64-0188(ごろごろ茶屋)
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祠があります。
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ゴロゴロと流れる音がします。
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ペットボトルです(290円)⇓⇓
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(株)名水の里で販売されており、楽天で購入できます。
そしてごろごろ水がある先には「大峰山登山口」です。
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案内の看板があります。
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【五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)】
また、ごろごろ水の湧き出るところは「五代松鍾乳洞(ごよまつしょうにゅうどう)」があります。
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昭和4年に発見されて、現在は県の天然記念物に指定されています。
年間の平均気温が8度であり、夏場は寒い位です。
午前9時30分から15時30分まで営業で、12月から3月までは休業で、
それ以外の月でも、悪天候時は休業になります。
また、それ以外は毎週水曜日がお休みになります。
大人:400円 (モノレール乗車別:往復500円)
子供:200円 (モノレール乗車別:往復300円)
ごろごろ茶屋で入洞の受付を行っており、問い合わせの電話番号もそちらになります。
トロッコに乗車していくのが良いそうです。
トロッコと言っても林業の作業用のモノレールのような乗り物で、
運転手を含めて定員が5名の小さな乗り物です。
ヘルメットと懐中電灯を借りて向かいます。
事前予約は出来ず、当日にごろごろ茶屋で受付となります。
かなり寒いので、真夏でも長袖長ズボン及び滑りにくい靴での服装が良いです。



<泉の森>
薄暗い杉木立のなかに蔵王権現をまつる小さな社があって、
樹齢300年を越える神木の朽ちた幹の穴の奥にある洞穴から湧出し、
あふれ出ているのが「泉の森」です。
「泉の森大神」というそうです。
専用の駐車場はありません。
洞川187-2
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ここは洞川部落の表鬼門にあたり、
疫病や悪人の侵入を防ぐために守護神としてまつられています。
IMG_2525
その神がほかならぬ名水だったもので、この地区の人たちは簡易水道を利用しているそうです。
ちなみに、宿泊した旅館の隣を流れていた「小泉川」は、
この「泉の森」を通って旅館方向に流れ、
「ごろごろ水」方面から流れてくる山上川と合流します。
IMG_2523
現在でも病人が出るとこの神水をもらいにくることが多い、との事です。
分析結果報告書が掲示されていました。
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ここを訪れた時、まだ午前中で小雨も降る天候でありましたが、
ごろごろ水のある地域とは異なり、
杉木立の薄暗い中で、何かピリッとした空気が漂い、
「神域」と言う言葉に相応しい場所と感じました。
ここは、地元の人々にとっての信仰の場であるようです。
「泉の森」の朝の風景です。

隣は、オートキャンプ場があります。場所です⇓⇓

そして、頭上には「かりがね橋」があります。
IMG_2510
周辺の案内図です⇓⇓⇓
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もう一つ、昭和8年に発見された鍾乳洞があります。
「龍泉寺」の近くにあり、名前を面不動鍾乳洞といいます。
【面不動鍾乳洞(めんふどうしょうにゅうどう)】
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<面不動鍾乳洞の施設情報>
所在地: 洞川673-89
定休日: 不定休(12月31日〜1月6日休業)
入場料金 大人400円/小人200円
問い合わせ先 電話:0747-64-0352
営業:夏 7月20日~8月31日午前8時から午後6時45分 。
営業:冬 10月1日~3月31日午前9時から午後5時
営業:春 4月1日~7月19日午前9時から午後6時
※※いずれも 終業30分前までに入場ください。
なお、詳細は上記電話番号にお問い合わせ下さい。
トロッコ(有料)を利用することもできます。
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洞川八幡宮の脇から伸びる自然研究路を登り、
洞川の町を一望できる高所にあります。
川沿いに面しております。
面不動鍾乳洞のそばを流れる川です。
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駐車場は規模は小さいですが、山上川沿いにあります。
トロッコは口コミなどによりますと、15人位は乗車できるようです。
トロッコから洞川の町並みが一望できるようです。
五代松鍾乳洞と同様に、
年間気温が8度とのことで長袖長ズボン着用が望ましいようです。
そして次に「龍泉寺」へと向かいました。
奈良旅のまとめ記事です⇓⇓
奈良旅(一部、三重県)総括~パワースポットと少々不思議な話。
この旅路の始まりはこちらからどうぞ⇓⇓⇓
新幹線と近鉄で津へ、そしてレンタカーで奈良路へ~奈良旅①
初瀬街道の阿保宿を通って長谷寺へ~奈良旅②
大神神社めぐり~奈良旅③
狭井神社めぐり~奈良旅④
久延彦神社めぐり~奈良旅⑤
箸墓古墳~奈良旅⑥
天川村・洞川温泉~奈良旅⑦
龍泉寺~奈良旅⑨
天河大弁財天社~奈良旅⑩
金峯山寺・吉野へ~奈良旅⑪
脳天大神・吉野~奈良旅⑫
如意輪寺と後醍醐天皇陵・吉野路~奈良旅⑬
名松線・美杉地区、宇陀松山城址~~奈良旅⑭
北畠氏館跡・美杉リゾート(三重県)~奈良旅⑮
津城址、三重県は近畿?中部?そして帰路へ~奈良旅⑯

 

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